首相補佐官 木村太郎議員 地元ホテルで食事の無料行事 「国会手帖」みやげ年200冊:公選法など違反の疑い
(木村太郎代議士のHPより。「私はブレない」というフレーズが一貫性をもって書かれている)
衆議院議員の木村太郎・内閣総理大臣補佐官が、政治資金管理団体「あすなろ21懇話会」から、政治資金で「お歳暮」や「お中元」を買っていたり、さらに国会の衆議院第二議員会館地下で記念品として売っている「国会手帖」(通常は820円)を毎年16万円分(200冊相当)を購入したりしていることが、平成22年から平成24年分の政治資金収支報告書の記載から分かった。
また木村太郎氏が代表を務める「自由民主党青...
首相補佐官 木村太郎議員 地元ホテルで食事の無料行事 「国会手帖」みやげ年200冊:公選法など違反の疑い
鳩山邦夫氏、妻と鳩山太郎氏経営の「鳩山企画」に、1年に自動車1台200万、電話機10台を44万円で「借りる」キャッシュバック契約
自民党の鳩山邦夫元法務大臣が、文京区本郷の鳩山ビルに入居していて、妻と息子の経営する会社「鳩山企画」へ事務所の賃料や何か不明な「リース料」として合計1578万円超をこの平成23年と24年の2年間だけで支払っていたことが政治資金収支報告書の記載から分かった。
(鳩山ビルに入居して、鳩山議員関係の業務以外の実体が不明で、鳩山邦夫氏の政治資金から支出を受けおり、鳩山エミリ氏が代表取締役の「鳩山企画」登記簿)
鳩山代議士の政治資金管理団体「新声会」の政治資金収支報告書によれば、支払の内訳...
鳩山邦夫氏、妻と鳩山太郎氏経営の「鳩山企画」に、1年に自動車1台200万、電話機10台を44万円で「借りる」キャッシュバック契約
亀井静香氏 の政治資金管理団体 本人へ支払の「亀井静香代」1903万円 仏レストラン「ひらまつ」へ対価なしの新年会268万円:政治資金規正法の嫌疑
警察官僚を経て政界入りし、建設大臣などの閣僚を4度歴任した元国民新党代表の亀井静香代議士が、自己の政治資金管理団体から1903万円の使途が全く不明な資金を平成22年から平成25年に自分で受け取っていたことが分かった。また平成25年には高級フランス料理店「レストランひらまつ」で268万円を新年会の集まりとして計上しておきながら、参加者からの対価を受け取った記載が政治資金収支報告書になかった(注)。
(亀井静香氏の団体から亀井静香氏に払われて亀井静香氏が853万円の領収書を切った平成25年の政...
亀井静香氏 の政治資金管理団体 本人へ支払の「亀井静香代」1903万円 仏レストラン「ひらまつ」へ対価なしの新年会268万円:政治資金規正法の嫌疑
自民: 松村参院議員 自分の政治資金管理団体から840万円を自分にトンネル融資:無利息で借入れ、返済なし
(松村よしふみ氏ウェブサイト:「日本を取り戻す」とある)
自民党の松村祥史参議院議員が、自己の政治資金管理団体「あさぎり会」から、平成22年時点で840万円を借りているまま、その後に利息を1円も払わないで返済もしていないことが分かった*。契約書の有無は現時点では不明だが、もし書類を借金の名目で作っていたとしても、事実上かえすのもかえさないのも自分の一存なので実質的な寄付として、政治資金規正法に違反して刑事罰を受ける可能性がある。
(あさぎり会政治資金収支報告書より)
法律...
自民: 松村参院議員 自分の政治資金管理団体から840万円を自分にトンネル融資:無利息で借入れ、返済なし
「原発 炉心崩壊後は内部は調査が不可能」 1984年,報告書:安倍政権 立地自治体へ配布拒否
誰にとっても、頭の中では目に見えていた発表が先日、新聞各紙の一面を飾った。「福島第一原発の廃炉作業で、東京電力は30日、1号機の核燃料取り出し時期を見直す方針を公表した。使用済み燃料は2年遅れて2019年度開始、溶け落ちた燃料の取り出しは5年遅れの25年度開始」(10/31日付け朝日新聞)のだ。
日本政府もこれまで、燃料棒の取り出しが困難であることは確かに認めてきた。しかし、「原子炉破壊後に、内部の調査が不可能」であることが30年前の政府秘密文書「原子炉施設に対する攻撃の影響に対...
「原発 炉心崩壊後は内部は調査が不可能」 1984年,報告書:安倍政権 立地自治体へ配布拒否
竹下亘復興相 政治資金で金券175万購入、一部はタイムスリップして過去の政治パーティに使用 酒は「備品消耗品」名目: 疑惑の総額、501万円に
竹下亘復興相、福島原発事故再生総括担当の、政治資金管理団体(永田町政経調査会)が過去3年度で金券175万円を購入して、一部では時間的に矛盾しているような記載が政治資金収支報告書に書かれていることなどが分かった。うち144万円は、様々な用途に使用できてまた金券ショップで換金も可能なQUOカードで、残りが三越の商品券。金券は、実際の支出の使途が不明瞭で追求できず、政治活動の監視をするため収支の状況を明らかにするという政治資金規正法の趣旨に照らしても問題がある。
(タイムマシーンを使ったような、...
竹下亘復興相 政治資金で金券175万購入、一部はタイムスリップして過去の政治パーティに使用 酒は「備品消耗品」名目: 疑惑の総額、501万円に
竹下亘復興相の政治資金団体:実家の造り酒屋「竹下本店」から酒を105万円 交際費など名目
竹下亘復興大臣、福島原発事故再生総括担当の、政治資金管理団体(永田町政経調査会)が、実家の家業で、現在は弟が次いでいる酒屋「竹下本店」に、平成22年から24年にかけて105万円超を品代として支払っていたことが政治資金収支報告書から判明した。(注:内訳)
また平成22年3月には「品代」で213848円、9月には「宿泊代、旅費、年会費」とのみあって、宛先がクレジットカード会社のりそなカードになっている196977円とだけ書かれた支出も計上。これも、この記載だけでは実際の使途が分からなくなっ...
竹下亘復興相の政治資金団体:実家の造り酒屋「竹下本店」から酒を105万円 交際費など名目
米国FDAが危険性を理由に販売禁止したインド製医薬品情報 厚生労働省は米当局に照会せず アメリカ情報公開法で判明
第一三共子会社であるインドの製薬大手ランバクシー社のジェネリック医薬品製造に関する検査工程などでの不正が昨年、アメリカの食品医薬品局(FDA)の調査などで判明した。にも関わらず、日本の厚生労働省は昨年11月以降、米国FDAに対してランバクシー社のジェネリック医薬品が持つ危険性についていっさいの問い合わせをしていないことが、アメリカ連邦情報公開法に基づく情報公開請求への応答で、明らかになった。
(情報公開請求に対する米政府・FDAからの応答文 連絡はメールのみで完結してまた費用もかからず、極...
米国FDAが危険性を理由に販売禁止したインド製医薬品情報 厚生労働省は米当局に照会せず アメリカ情報公開法で判明
ニュースサイトBLOGOS 社員の鳴海淳義氏がNAVERまとめでステマと発覚→サイトから情報を削除して隠蔽
LINE社運営のNAVERまとめに身分を隠してライバルのcomm(DeNAが提供する無料通話アプリ)やfc2ブログ(LINE社提供のライブドアブログとライバル)をけなす書き込みをしていたものの、ビジネス系SNS、LinkedinがきっかけでLINE社の社員とバレた鳴海淳義(なるみあつよし)氏について、以前にもLINEの社員とネットで指摘されていた事とそのもみ消しがされていたことが分かった。
NAVERまとめに鳴海氏が書き込んでいたことの発覚は、LINE社の運営するニュースサイト、ブ...
ニュースサイトBLOGOS 社員の鳴海淳義氏がNAVERまとめでステマと発覚→サイトから情報を削除して隠蔽
安倍政権 閣僚15人参加中の政治団体「日本会議」 ドメイン登録で電話番号を +99.999999999999 と虚偽記載
安倍内閣で閣僚19人のうち、15人が現在メンバーとなっている政治団体「日本会議」が、ウェブサイトのドメイン登録者情報を、あり得ない+99.999999999999番という電話番号で登録していた。who.is というドメイン情報調査ウェブサイトで発覚した。
日本会議についてはその性格と活動内容について議論があり、例えばイギリス・エコノミスト誌は2013年に「ナショナリストのシンクタンク」と呼ぶなどしている。(ただ、この団体は国会議員の会員が250人を越えるともいい、ある程度の規模が...
安倍政権 閣僚15人参加中の政治団体「日本会議」 ドメイン登録で電話番号を +99.999999999999 と虚偽記載