プリズムというコードネームの原子炉が開発中【ブラックジョーク】
(機密指定)
この画像左下の通り、日立等が開発中のPRISMという名前の原子炉が図面に出てきます。NRC・米国原子力規制委員会が今週、アメリカ連邦情報公開法に基づいて弊社に開示決定通知を送ってきた資料の中に画像がありました。東芝4Sなどと並ぶ、第4世代原子炉の一つになるんですね。
資料の全文は、こちらのリンクを参照ください。
ただよくわからないのは、一度に開示される文書のどこまでがどうつながっているのかで、ひょっとしたらPRISMのスライド自体は全く秘密資料ではなか...
プリズムというコードネームの原子炉が開発中【ブラックジョーク】
米国NSAのウェブサイトがDDoS攻撃でダウン、アノニマスの犯行か【速報】
NSA、アメリカ国家安全保障局のサイトがサイバー攻撃にダウンした。RT放送が報じた。それによるとNSAのウェブサイトは金曜日の午後以降、閲覧が不可能になった。
そしてNSAのハクティビズム運動(筆者注:表現の自由などの政治運動をサイバー上で行なう活動やそれに類する思想)に関連している傾向のあるTwitterアカウントから、彼らが攻撃に関係していることを示唆する文章が投稿されている。
例えば、@AnonymousOwn3r が @TruthIzSexy とともに、ダウン後すぐさまこ...
米国NSAのウェブサイトがDDoS攻撃でダウン、アノニマスの犯行か【速報】
【書評】アメリカ情報公開法で、NSAにどこまで迫れるか
NSAは、その存在自体が秘匿されていた機関だが、その存在を明らかにしたのはジェームズバムフォード。彼はこの機関について、アメリカ情報公開法を駆使して調査、1982年に出版した Pazzule Palaceで、NSA研究の第一人者になった。
では、彼と同じ様にアメリカ情報公開法を使用してNSAについて、どこまでせまった報道が可能か。その問題意識から、ジェームズバムフォードの新著The Shadow Factory を通じて、NSAへの取材方法として現在でも情報公開請求はどれだけ有効かを調べる...
【書評】アメリカ情報公開法で、NSAにどこまで迫れるか
TPPのプレスリリース、米国通商代表から取っている国内メディアは一社のみ【2009年時点】
現在、話題となっているTPPこと環太平洋戦略的経済連携協定、その情報収集に国内メディアがまともに参加できていない実態が本紙の調査で判明しました。
TPPは2005年から一部の国を皮切りに締結が開始していますが、その交渉を米国側で担当しているアメリカ通商代表部(USTR)の取材先を調査したところ国内でプレスリリースの配布先となっているのはテレビ東京、一社だけでした。
(テレビ東京でのシマダさんの名前が出ています。全リストはこちらをクリックしてください)
この配布先リストは、2...
TPPのプレスリリース、米国通商代表から取っている国内メディアは一社のみ【2009年時点】
アメリカ・外国諜報監視裁判所 NSAの通信傍受継続を合法と判断
アメリカのFISC(外国諜報特別裁判所)は、NSAによるメタデータの収集が合法であるということ承認を出しました。
複数の英語メディアが報じました。
この特別裁判所はスパイ機関の活動を監視するために、1978年にアメリカ連邦外国諜報監視法に基づいて特別に設けられたもので、その手続き等で通常の裁判所とは別系統になっています。
この承認について、国家情報長官府のスポークスマンによれば、この7年間で36件の電話情報収集活動について、15人のFISA裁判官は承認を出してきたということです。
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アメリカ・外国諜報監視裁判所 NSAの通信傍受継続を合法と判断







