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エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

【全文】元CIAエドワード・スノーデン氏、モスクワ空港記者会見(2)

エドワード・スノーデン氏はプリズムなどの米国政府が行なうインターネット上の監視プログラムについて暴露して逃亡、米国政府から刑事訴追されています。その逃避行では香港からロシアへ逃亡〜当初は中南米に亡命する予定でしたが、現在はロシア国内に滞在中です。 その彼は、ロシアが亡命を許可するまで約45日の間、モスクワの空港内トランジットエリアでロシアに入国もせず飛行機にも乗らないという微妙な状態のなかで過ごしました。 このあいだ彼は一度、写真撮影も基本的に許さないという厳重な警備の下に記者会見を...
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【経営判断】ゴムラテックス大手、女装マスクの生産に乗り出す

10月の11日から13日まで、幕張メッセでプラモデル業界の見本市が開かれた。弊社もミニ四駆とかガンダム、ラジコンの新製品やら、ちょっとマニアックなパテ系やら、まあ普通のプラモ系の会社を取材するつもりでいった訳である。  しかし、その中で異彩を放つブースがあった。ひたすらマスクばかりをおいている。例えばドンキに売ってそうな系統の、ウルトラマンやバットマンそれにフランケンみたいなものだ。  石油加工製品である点と金型を使う(のだろう)というところを除けばちょっと「プラモ」とは違う。でもま...
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イギリスでテロの脅威 高まる

元CIA職員で、現在ロシアに逃亡しているエドワード・スノーデン氏にがイギリスとアメリカの通信傍受システムの詳細を発表したことについて日本以外、では異例の大ニュースになっている。基本的に行って肯定的な意見とそうでない意見があって、一方でジョージ・オーウェル的な監視社会から市民の自由を守り権力の暴走を阻んだという評価があり、テロに対する実質的な抑止力を制限して市民の安全を脅かす結果となったという評価もある。  この点について10月9日、MI5(英国軍事情報部第5課)長官のアンドリューパーカー氏...
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【オーストラリア】PRISMの内容、スノーデン事件以前に一部をテレビ局が入手【情報公開法】

オーストラリアのテレビ局、ABC放送がオーストラリア情報公開法に基づく請求によって、同国政府からインターネット上の情報監視プログラム、プリスムの内容を入手していたことが分かった。RT(ロシア・トゥデイ)が10月8日に報じた。 同文書にはOFFICIAL USE ONLY(政府専用文書)の機密指定がされており、情報公開請求の際にも大幅にその内容が削られてはいるが、NSAとの間でPRISMについての利用協定が結ばれていたことが分かる。 スノーデン氏によるリークより以前に、プリズムの内容が米国...
【オーストラリア】PRISMの内容、スノーデン事件以前に一部をテレビ局が入手【情報公開法】
 

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iPhone5Sが退屈でWindows8がダメな理由。元NSA・スノーデン氏の意見とは

世界中のユーザーが待ち望んでいたiPhoneの新型、5sと5cが今年の9月に発売された。しかしその発表直後には、「製品は期待はずれ」だったと酷評されてApple社は5%もNY市場で株価を下げてしまった。また去年マイクロソフトが出したウィンドウズ8もスタートボタンがなくて使いにくい等とユーザーの評価はかんばしくない・・・これまで世界を引っ張ってきた米国のIT大手がどんどん退屈になっている。 その理由についての答えは、思いがけないところにあるのかもしれない。ロシアに滞在中の元CIA職員、エドワ...
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【全文】元CIA職員スノーデン氏、モスクワ空港トランジットエリア記者会見(1)

「人類への犯罪」を食い止めるためなら、あえて法律を破る義務がある 7月12日、ロシアに亡命を許可されるに先立って、エドワード・スノーデン氏がモスクワ空港で40分の記者会見を行いました。プリズムについて、ガーディアン紙に暴露して約1ヶ月、米国からの逃亡が始まって初の、公の場への登場でした。 残念なことに日本のマスメディアではほとんど少ししかそして今もほとんど、この演説について報道されていません。 国内での報道不足のため、スノーデンは変わり者のコンピューターオタクと思われることが多...
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【経営学】イギリスの有名新聞ガーディアン、出会い系サイトも運営【運命】

NSAが収集したデータを蓄積しているデータベース名が、Marinaということが、その運用方法とともにわかりました。相変わらずの極秘プログラムで、ソース元はもちろんスノーデン氏の開示した文書です。ちなみに、この報道をスクープしたのは今年、世界最強に活躍している報道機関ガーディアン(英国)です。 いきなり脱線しますがこの会社さん、かなり手広くビジネスをやっています。 トップページに「Dating」という項目がありまして、それをクリックするとガーディアンの読者が集う「デイティング・サイト」(日...
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NSAとアメリカ金融の密接な関係

経済スパイは行わないという説明に矛盾 NSAが経済分野でのスパイ活動を行っている報道が海外で相次いでいる。 まず、ブラジルの大手石油会社ペトロブラスを盗聴していたことを、9月8日にブラジルのテレビ局グラーボが、グレン・グリーンワルド記者のスノーデン氏から入手した資料を元に報道。このペトロブラス社は2台のスーパーコンピューターを有しており、海嘯油田についてのサンプル分析結果を保有していることから、「非常にスパイにとっては魅力的な標的である」という。この証拠は、その週にNSAがワシントン...
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【スキャンダル】NSA職員らが恋人の通信を傍受でアメリカ大騒ぎ

NSA・米国家安全保障局の職員が、インテリジェンスのスパイプログラムを用いて、恋人や配偶者の通信を傍受していたことが分かった。英紙デイリー・テレグラフが伝えた。NSAが8月23日に認めたところによると、この10年間に、複数のNSA職員が、意図的に、権限を乱用して恋人らの通信を盗聴していた。 NSA等のインテリジェンス機関に、多大な権限を与える前提としてはスタッフは国益のためにその地位を正しく利用するという一種の性善説がある。しかし、今回の発覚は、そうした無条件の性善説に、疑問を突きつける格...
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【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART2【全文+補足資料】

エドワード・スノーデン氏は以下のように、今回の情報発表についての動機を語っている。その真意と言葉は、以下のようなものだった。 「僕は、自分の話す全てのことと、自分の話す全ての相手と全ての気持ちや愛情、友情の表現が記録されるような世界に生きているのは嫌です。そしてそんなものを僕は支えていきたくもないし、作るのもごめんです。このような場所で僕は生活したいとも思えない・・・だから誰であってもこの種類の世界に反対する人なら、その方法でこれに立ち向かう義務があるというのが僕の考えですね」 ...
【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART2【全文+補足資料】
 

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