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【福島事故記録】米国政府からCIA情報等の公開続く・・日本政府の秘密主義と対照的状況に

先日に公開された文書で、福島事故の対応へCIAの要員が参加していることが明らかになりましたが、その先の電話会議記録の分析で再び、CIA職員の動向が確認されました。 この職員は下記の通りCIAの中のWINPAC(武装不拡散軍備統制インテリジェンスセンター)に所属しています。 (''Who are you?'' 'I'm in the CIA, analytic part'' '' Oh, the CIA'' ''Yeah, the CIA'' だそうです。) アメリカ連邦情報公開...
【福島事故記録】米国政府からCIA情報等の公開続く・・日本政府の秘密主義と対照的状況に
 

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CIA情報などアメリカが新たに情報公開 福島原発事故の電話会議記録、6000ページ超

アメリカ原子力規制委員会が、2012年に公開した執行部の議事録に引き続き、2年ぶりに電話会議記録の新しい公開を始めました。これらは議会や海外との連絡チームや原子炉安全対策コーディネーター、またカウンターパート対応者などの電話会議内容ですが、CIA関係の情報や、大使クラスとの通話内容も確認された限りでは初めて公開されました。 例えば上記のリンクでCIA関係者も会議へ参加していたことが名前は伏せられていますが開示されています。これらの多くは現在までに開示された情報とほぼ一貫性がある内容でこ...
CIA情報などアメリカが新たに情報公開 福島原発事故の電話会議記録、6000ページ超
 

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福島第1原発事故 米国政府に800ページ強のインテリジェンス機関レポート

アメリカ原子力規制委員会が、すでに公開済みの最高意思決定部の電話会議記録に加えて、本年になって新たな電話会議記録等を情報公開しました。 この電話会議記録は米国原子力規制委員会の中で福島事故対応の原子炉処理対応にあたったメンバー(Reactor Safty Team)らのものです。 すでに公開されていたNRC最高意思決定部の電話会議記録・3000ページ超も非常に有益な資料でしたが、それ以外にも通話記録の録音テープが存在したことが判明したのは、今回が初めてです。この記録の存在から...
福島第1原発事故 米国政府に800ページ強のインテリジェンス機関レポート
 

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アメリカ政府 福島事故時の日本側担当者・氏名と所属と携帯メールアドレスなど情報公開

先月、福島事故時の東京電力の原子力担当者らのフルネームを大規模に開示した米国原子力規制委員会が、日本側の福島事故対応者の情報をアメリカ連邦情報公開法に基づいて公開しました。 今回リークされたのはアメリカ国務省の担当者と米国大使館で3月19日に行なわれた会合についての資料配布者と思われるリスト等です。 経産省、防衛省など政府関係者の他に、東芝や小松製作所、さらにはゼネコンの大成建設といった関係企業担当者の名前も続きます。 (左上など、docomo社の携帯アドレスが見ら...
アメリカ政府 福島事故時の日本側担当者・氏名と所属と携帯メールアドレスなど情報公開
 

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アメリカ政府・原子力規制委員会、福島第1原発事故の最悪シナリオを情報公開決定

米国政府が、アメリカ連邦情報公開法に基づく情報公開請求に対して、福島事故直後にアメリカ原子力規制委員会が作成した5本の最悪シナリオのデータを2014年2月末に公開していましたが、今年3月末に改めて、気象条件を加味した推定被爆量のマップの一つを公表しました。 2月に開示されたのは10ページ分の文書で、NRCが予測した複数のケースについて放射性物質の放出量とタイミングが記載されていました。(モノクロに資料でしたが2014年4月9日、米政府にカラーバージョンへと差し替えていただいてます) ...
アメリカ政府・原子力規制委員会、福島第1原発事故の最悪シナリオを情報公開決定
 

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