弊社の報道を元にしておられる複数のブログさんの転載記事がございます。大筋で完全な間違いではないのですが、「東電職員の情報流出は初!」と複数のサイトで書かれている部分が完全な誤報です。当初の、弊社記事にも記載の通り、これまでも部分的には東電職員さんの情報についてはアメリカ情報公開法に基づいた請求で開示がされています。今回の公開情報の特異性は、その大規模性にありました。
細かい話で恐縮ですが、ネットメディアの一角として「ネット情報は信用できない」というレッテルを剥がしていきたいので、補足させていただきます。
2月24日追記 「キャロライン・ケネディアメリカ大使が26日開催のスマートエネルギーフェアに出席する」というリリースが、24日の午前中にありました。21日に判明した今回の情報公開報道から、たった5日後です。
エコーニュース・編集長 江藤貴紀