アメリカ政府 福島事故時の日本側担当者・氏名と所属と携帯メールアドレスなど情報公開
先月、福島事故時の東京電力の原子力担当者らのフルネームを大規模に開示した米国原子力規制委員会が、日本側の福島事故対応者の情報をアメリカ連邦情報公開法に基づいて公開しました。
今回リークされたのはアメリカ国務省の担当者と米国大使館で3月19日に行なわれた会合についての資料配布者と思われるリスト等です。
経産省、防衛省など政府関係者の他に、東芝や小松製作所、さらにはゼネコンの大成建設といった関係企業担当者の名前も続きます。
(左上など、docomo社の携帯アドレスが見ら...
アメリカ政府 福島事故時の日本側担当者・氏名と所属と携帯メールアドレスなど情報公開
アメリカ政府・福島事故時の東電担当者らのフルネームとメールアドレスを大量に情報公開
アメリカ政府・原子力規制委員会が今週開示した、福島事故時のEメールのなかで数十人規模の、東京電力社員の氏名がリークされていることが分かりました。
我が国の情報公開法では、個人を特定できる情報は不開示情報となります(不開示の情報でも開示するという『公益上の理由に基づく裁量的開示』という例外の規定はありますが、適用例は自治体の条例レベルにおけるワクチンの接種関係くらいで、国の法律で適用されたことはなかったはずです。)が、米国の場合プライバシーが関係していても「公開される利益の方...
アメリカ政府・福島事故時の東電担当者らのフルネームとメールアドレスを大量に情報公開
「遮水壁を作ろうとしたが更迭された」民主・馬淵氏がいま語る汚染水対策
福島第一原子力発電所の汚染水流出をどう食い止めればよいのか、これについて技術的な課題と費用調達の両方が問題となっている。技術的な面については凍土壁の採用が検討されているが、前例がないともいわれている。ではなぜその方法をいま政府があえて採用するのか、他の対策もあるのではないかーー。また金銭負担も今のままの方法でよいのかーーこの2点について、事故直後に民主党で原子力事故担当の首相補佐官となっていた馬淵澄夫氏が10月18日、外国特派員協会に招かれて行った講演の中で語った。
民主党政権の元・責...
「遮水壁を作ろうとしたが更迭された」民主・馬淵氏がいま語る汚染水対策