【国連総会決議】ドイツとブラジル等、アメリカNSAへ批判的な決議求める【速報】
ドイツとブラジルが国連総会決で、NSAによるプライバシー侵害問題を非難する決議を行なうように、原稿の草案を描いているという。
中東・カタール系の英語テレビ局、アルジャジーラが外交筋の情報として報じた。
それによると、両国の考えている決議案では米国政府を名指しすることはさけるものの、国連の「市民的及び政治的権利に関する国際規約」がインターネットに適用されることを確認することを検討(注:この規約はまだインターネットのなかった1977年に採択されており、ネットへの言明はなかった)。
...
【国連総会決議】ドイツとブラジル等、アメリカNSAへ批判的な決議求める【速報】
エドワード・スノーデン主役のフィルムとオーウェルの『1984』が リメイクして公開中
ラップで海外ニュースをやるサイトがあります。一般にラップというと、ノイズがうるさかったりスラングが多くてわかり難かったり、「悪ぶってる」人が格好付けて聞いてる印象があるかもしれません。
でも、この「ジョージ・オーウェル」などが登場する作品集「ジュース・メディア」の音楽はメロディアスでキレイです。普通にスジの分かるストーリーになっていて、やんちゃ自慢もないです。
エピソードでは毎回、黒電話を持った司会者の「ロバート・フォスター」さんがいろんなゲスト〜オバマとか、スノーデン、ジョージ・オーウ...
エドワード・スノーデン主役のフィルムとオーウェルの『1984』が リメイクして公開中
【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART1【全文+補足資料】
PRISM-マイクロソフト、グーグル、ヤフー、アップルといったシリコンバレーの代表的企業が米国政府に直接、そのサーバー情報を提供する仕組みだ。日本のマスメディアでは当初、小さい扱いしか受けていなかったが、世界は最初から蜂の巣をつつくスキャンダルになった。
これについて公にしたのは元CIA職員で、NSAの業務委託企業ブーズ・アレン・ハミルトンで勤務していたエドワードスノーデン氏。6月9日に英国ガーディアン紙の掲載したインタビューで、彼は何を語っていたのか。新資料の情報も交えて、彼のもたら...
【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART1【全文+補足資料】
スノーデン報道について新聞社を捜査の動き イギリス首相が示唆
イギリスのキャメロン首相が、下院議会においてスノーデン事件の報道について違法が無かったかどうかの捜査をする小委員会を設けることを提案しました。
その根拠として首相は、英国の新聞「ガーディアン」によるプリズムプログラムなどの暴露報道が、イギリスの安全保障を脅かすこととなったなどとしたことをあげています。
現在、日本では秘密保全法制定の是非について、それを肯定する側と批判する側の双方から議論が盛んになされています。
この問題を議論する上で、スノーデン事件は究極的な事例なのでさけて通...
スノーデン報道について新聞社を捜査の動き イギリス首相が示唆
【全文】元CIAエドワード・スノーデン氏、モスクワ空港記者会見(2)
エドワード・スノーデン氏はプリズムなどの米国政府が行なうインターネット上の監視プログラムについて暴露して逃亡、米国政府から刑事訴追されています。その逃避行では香港からロシアへ逃亡〜当初は中南米に亡命する予定でしたが、現在はロシア国内に滞在中です。
その彼は、ロシアが亡命を許可するまで約45日の間、モスクワの空港内トランジットエリアでロシアに入国もせず飛行機にも乗らないという微妙な状態のなかで過ごしました。
このあいだ彼は一度、写真撮影も基本的に許さないという厳重な警備の下に記者会見を...
【全文】元CIAエドワード・スノーデン氏、モスクワ空港記者会見(2)
イギリスでテロの脅威 高まる
元CIA職員で、現在ロシアに逃亡しているエドワード・スノーデン氏にがイギリスとアメリカの通信傍受システムの詳細を発表したことについて日本以外、では異例の大ニュースになっている。基本的に行って肯定的な意見とそうでない意見があって、一方でジョージ・オーウェル的な監視社会から市民の自由を守り権力の暴走を阻んだという評価があり、テロに対する実質的な抑止力を制限して市民の安全を脅かす結果となったという評価もある。
この点について10月9日、MI5(英国軍事情報部第5課)長官のアンドリューパーカー氏...
イギリスでテロの脅威 高まる
【オーストラリア】PRISMの内容、スノーデン事件以前に一部をテレビ局が入手【情報公開法】
オーストラリアのテレビ局、ABC放送がオーストラリア情報公開法に基づく請求によって、同国政府からインターネット上の情報監視プログラム、プリスムの内容を入手していたことが分かった。RT(ロシア・トゥデイ)が10月8日に報じた。
同文書にはOFFICIAL USE ONLY(政府専用文書)の機密指定がされており、情報公開請求の際にも大幅にその内容が削られてはいるが、NSAとの間でPRISMについての利用協定が結ばれていたことが分かる。
スノーデン氏によるリークより以前に、プリズムの内容が米国...
【オーストラリア】PRISMの内容、スノーデン事件以前に一部をテレビ局が入手【情報公開法】
iPhone5Sが退屈でWindows8がダメな理由。元NSA・スノーデン氏の意見とは
世界中のユーザーが待ち望んでいたiPhoneの新型、5sと5cが今年の9月に発売された。しかしその発表直後には、「製品は期待はずれ」だったと酷評されてApple社は5%もNY市場で株価を下げてしまった。また去年マイクロソフトが出したウィンドウズ8もスタートボタンがなくて使いにくい等とユーザーの評価はかんばしくない・・・これまで世界を引っ張ってきた米国のIT大手がどんどん退屈になっている。
その理由についての答えは、思いがけないところにあるのかもしれない。ロシアに滞在中の元CIA職員、エドワ...
iPhone5Sが退屈でWindows8がダメな理由。元NSA・スノーデン氏の意見とは
【全文】元CIA職員スノーデン氏、モスクワ空港トランジットエリア記者会見(1)
「人類への犯罪」を食い止めるためなら、あえて法律を破る義務がある
7月12日、ロシアに亡命を許可されるに先立って、エドワード・スノーデン氏がモスクワ空港で40分の記者会見を行いました。プリズムについて、ガーディアン紙に暴露して約1ヶ月、米国からの逃亡が始まって初の、公の場への登場でした。
残念なことに日本のマスメディアではほとんど少ししかそして今もほとんど、この演説について報道されていません。
国内での報道不足のため、スノーデンは変わり者のコンピューターオタクと思われることが多...
【全文】元CIA職員スノーデン氏、モスクワ空港トランジットエリア記者会見(1)
元CIA職員のスノーデン氏、前アメリカ上院議員と手紙を交わす
7月16日、イギリスガーディアン紙に、グレン・グリーンワルド氏(注1)が米国の前上院議員ゴードン・J・ハンフリー氏とエドワードスノーデン氏のメールを掲載した。米国の政府関係者の間では、FBIがスノーデン氏の捜査を開始、オバマ氏も同氏の身柄引き渡しを求めるための電話をロシアのにかけるなど、スノーデン氏に対する風当たりは厳しい。その中で、ゴードン前上院議員はどのようにスノーデン氏へ語りかけたのか。
(注1 グレン・グリーンワルド氏・・・プリズムなどの存在を明らかにしたスノーデン事件を最初にス...
元CIA職員のスノーデン氏、前アメリカ上院議員と手紙を交わす