佐藤優氏ら、日本のインテリジェンスと対中戦略を語る
8月20日、東京都内で佐藤優氏をパネラーとして新党大地(代表・鈴木宗男氏)が公開の勉強会を行った。普通は政党の勉強会というとなじみが無い(し興味のある人はあまり多くないかもしれない)。だが、実はなかなか面白く深みのある話をタダで聞ける貴重な機会にもなる。この日は麻生太郎氏の「ナチスの手口」発言からスノーデン事件、東アジアの地政学についてまで、浅野貴博氏(前衆議院議員)の司会のもと、広い話題が語られた。
鈴木宗男 「今日は主に佐藤さんから、麻生副総理の、いわゆるユダヤ問題と言いますか、ナチス...
佐藤優氏ら、日本のインテリジェンスと対中戦略を語る
イギリス、海外政府系の電話会社を盗聴【通信の基幹】
米国の国家安全保障局、NSAとの主要パートナーである英国GCHQの攻撃対象には海外の通信キャリアも含まれていた〜予想通りの事態ではあるが、ドイツ誌シュピーゲルオンラインの英語版が9月20日に報じた。
同誌の入手したスノーデン文書によると、英国のGCHQとNSAは、ベルギーの半官半民系会社ベルガコム(Belgacom)へのサイバーアタックを実施。今回の作戦のコードネームは「社会主義者作戦」(Operation Socialist)であるという。PRISMやらBOUNDLESS-INFORMA...
イギリス、海外政府系の電話会社を盗聴【通信の基幹】
アメリカ版のDVDを日本で買う方法
またNSAの新プログラムが登場しています。
平成以降のガンダム並みに主役級メカが多すぎて混乱しそうです。
今度はDishfireという名前でクレジットカードの取引情報(平文で送信される)を傍受の対象にしています。
金融関係の傍受自体は、既報ですが、なんでこんなにシュピーゲルも活躍しているかというとローラ・ポトラスさんという女性ジャーナリスト兼映画監督の存在があります。
「誰それおいしいの?」という疑問の声が聞こえてきそうですが、ええと、この人はガーディアンにスノーデンさんがプリズ...
アメリカ版のDVDを日本で買う方法
NSAとアメリカ金融の密接な関係
経済スパイは行わないという説明に矛盾
NSAが経済分野でのスパイ活動を行っている報道が海外で相次いでいる。
まず、ブラジルの大手石油会社ペトロブラスを盗聴していたことを、9月8日にブラジルのテレビ局グラーボが、グレン・グリーンワルド記者のスノーデン氏から入手した資料を元に報道。このペトロブラス社は2台のスーパーコンピューターを有しており、海嘯油田についてのサンプル分析結果を保有していることから、「非常にスパイにとっては魅力的な標的である」という。この証拠は、その週にNSAがワシントン...
NSAとアメリカ金融の密接な関係
【英文ジャーナル】「福島第一の敷地を除染する費用は1兆円と推定」鈴木達治朗原子力委員会・委員長代理が試算
福島第一原発の敷地内を除染する費用が、100億ドル、(日本円で約1兆円)との試算が、原子力委員会の委員長代理である、鈴木達治朗氏が英文ジャーナルBulletin of the Nuclear Scientists (原子力学会紀要)へ行った投稿でなされた。
同寄稿はその内訳と理由付けについては示しておらず、「除染」がどの程度の水準と作業を指すのかは不明。しかし、福島第一のサイト内のみの除染コストについての試算を、日本政府関係者が行ったものとしては最新のものとなる。
投稿のアップデート...
【英文ジャーナル】「福島第一の敷地を除染する費用は1兆円と推定」鈴木達治朗原子力委員会・委員長代理が試算
イギリス・BBC スノーデン氏ニュースを黙殺との批判
エドワード・スノーデン氏が亡命先を選定中に滞在している モスクワ空港で行ったインタビューがアップロードされている。
もっとも日本のテレビ局・新聞では非常に小さく(または全く)扱っておらず、筆者などは不満を抱いたものだ。
だが事情は他国もそう変わらないようである。
このyoutubeのコメント欄を見ると
tnt3799 3 週間前
Thank you for uploading the video pal!!! HERE IN UK IS ALMOST NOTHING O...
イギリス・BBC スノーデン氏ニュースを黙殺との批判
【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART2【全文+補足資料】
エドワード・スノーデン氏は以下のように、今回の情報発表についての動機を語っている。その真意と言葉は、以下のようなものだった。
「僕は、自分の話す全てのことと、自分の話す全ての相手と全ての気持ちや愛情、友情の表現が記録されるような世界に生きているのは嫌です。そしてそんなものを僕は支えていきたくもないし、作るのもごめんです。このような場所で僕は生活したいとも思えない・・・だから誰であってもこの種類の世界に反対する人なら、その方法でこれに立ち向かう義務があるというのが僕の考えですね」
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【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART2【全文+補足資料】