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エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

「日本人はNSA問題に関与する責任がある」ーー本紙、アメリカ政府に情報公開請求で説明を要求

現在の私たちには、するべきことがあります。いまとりあげられているNSAによる通信傍受問題は、人々の自由と、国々の間での公平さというこれからの世界のあり方を大きく左右します。SSLから銀行取引、はては首相の携帯電話にいたるまで、「テロとの戦い」という名目でテロと全く関係無さそうな部分までが盗聴の対象になって来ました。 そして放っておけばこの通信傍受システムは、どんどん巨大化していっており、そのうちにこれに反対することを考えたり、言ったりすることもできないほどに世界はコントロールされるかもしれ...
「日本人はNSA問題に関与する責任がある」ーー本紙、アメリカ政府に情報公開請求で説明を要求
 

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朝日新聞 NSA・スノーデン事件で海外の報道を剽窃

独自調査と見まがう記載で他社報道を自社のスクープ扱い〜 朝日新聞社が、10月28日付けの報道において、スノーデン事件で明らかになったNSA・アメリカ国家安全保障局の傍受プログラムについて、すでに海外で報道されていた内容を独自取材の結果得られたものとしてスクープ扱いしていることが本紙の分析でわかった。  朝日新聞社の渡辺丘記者と田井中雅人記者は、「米国家安全保障局(NSA)が少なくとも三つのプログラムを組み合わせることで、インターネットや携帯電話などのほぼ世界中の通信記録を対象に収集、...
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【全文】元CIAエドワード・スノーデン氏、モスクワ空港記者会見(3/3)

 元CIA職員でPRISM・通信傍受プログラムを暴露し、アメリカから逃亡中のエドワード・スノーデン氏はロシアモスクワのシェレメーチエヴォ国際空港において、記者会見を開いて自らがアメリカ国籍の剥奪を知った経緯について述べた。  この会見は写真撮影禁止の特異なものであったため、入手可能な画像は会見実施提供のものに限られている。つまり、またこの空港の特殊会見場への参加者と質問者が選ばれているのかは謎である(というかロシア政府の意向が強く働いている可能性がある)ので、その点も留意してお読みいただき...
【全文】元CIAエドワード・スノーデン氏、モスクワ空港記者会見(3/3)
 

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最強の公共事業とは何だろうーー再加熱するデータセンターの自治体誘致

 今年6月のガーディアン紙報道による、米国プリズムプログラム(サーバーから直接データを抜くシステム)の発覚以降、インターネットの通信サービス分野でもそれを物理的に支えるサーバーを置くデータセンターの立地が、安全性確保の面でいままでになく重要になっている。  つまり、物理的にサーバに侵入されてデータを抜くという方法が広く認識された結果、アメリカ以外の国も(今までより)積極的にサーバへの直接侵入を傍受手段として取ることが考えられるからである。  そしてこの10月、東京ビッグサイトと幕張メ...
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米国からの大使引き上げ、独・仏からスペインに拡大【NSA問題】

米国NSAによる同盟国へのスパイプログラムについて、欧州で抗議が高まっています。今週、ドイツとフランスが抗議のために大使の引き上げを行なったのに引き続いて、スペインも駐米大使の引き上げを決定しました。  ドイツからは、イギリスBBC放送が報じました。同局はまた、有識者のコメントとしてドイツ、フランスなどは新しいスパイ同盟を結ぶ計画かもしれないという見解をと紹介。  それは歴史上は第二次世界大戦に結ばれた同盟関係にさかのぼるUKUSA協定(アメリカ国家安全保障局ことNSA・イギリス政府...
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【国連総会決議】ドイツとブラジル等、アメリカNSAへ批判的な決議求める【速報】

ドイツとブラジルが国連総会決で、NSAによるプライバシー侵害問題を非難する決議を行なうように、原稿の草案を描いているという。 中東・カタール系の英語テレビ局、アルジャジーラが外交筋の情報として報じた。  それによると、両国の考えている決議案では米国政府を名指しすることはさけるものの、国連の「市民的及び政治的権利に関する国際規約」がインターネットに適用されることを確認することを検討(注:この規約はまだインターネットのなかった1977年に採択されており、ネットへの言明はなかった)。 ...
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米国NSAのウェブサイトがDDoS攻撃でダウン、アノニマスの犯行か【速報】

NSA、アメリカ国家安全保障局のサイトがサイバー攻撃にダウンした。RT放送が報じた。それによるとNSAのウェブサイトは金曜日の午後以降、閲覧が不可能になった。 そしてNSAのハクティビズム運動(筆者注:表現の自由などの政治運動をサイバー上で行なう活動やそれに類する思想)に関連している傾向のあるTwitterアカウントから、彼らが攻撃に関係していることを示唆する文章が投稿されている。  例えば、@AnonymousOwn3r が @TruthIzSexy とともに、ダウン後すぐさまこ...
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【チート】米国のNSA、投資問題でもメキシコ政府を通信傍受【独誌報道】

ドイツ誌・シュピーゲルが7時間前にちょろっと以下のように報じました。かつてブラジルの石油会社への傍受が明らかになった時に、本紙でもいろんな国にやってるだろうなと申し上げた通り、やっぱり他国に対して経済分野でもやらかしていたわけです。 ''In the space of a single year, according to the internal documents, this operation produced 260 classified reports that allowed ...
【チート】米国のNSA、投資問題でもメキシコ政府を通信傍受【独誌報道】
 

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エドワード・スノーデン主役のフィルムとオーウェルの『1984』が リメイクして公開中

ラップで海外ニュースをやるサイトがあります。一般にラップというと、ノイズがうるさかったりスラングが多くてわかり難かったり、「悪ぶってる」人が格好付けて聞いてる印象があるかもしれません。 でも、この「ジョージ・オーウェル」などが登場する作品集「ジュース・メディア」の音楽はメロディアスでキレイです。普通にスジの分かるストーリーになっていて、やんちゃ自慢もないです。 エピソードでは毎回、黒電話を持った司会者の「ロバート・フォスター」さんがいろんなゲスト〜オバマとか、スノーデン、ジョージ・オーウ...
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【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART1【全文+補足資料】

 PRISM-マイクロソフト、グーグル、ヤフー、アップルといったシリコンバレーの代表的企業が米国政府に直接、そのサーバー情報を提供する仕組みだ。日本のマスメディアでは当初、小さい扱いしか受けていなかったが、世界は最初から蜂の巣をつつくスキャンダルになった。  これについて公にしたのは元CIA職員で、NSAの業務委託企業ブーズ・アレン・ハミルトンで勤務していたエドワードスノーデン氏。6月9日に英国ガーディアン紙の掲載したインタビューで、彼は何を語っていたのか。新資料の情報も交えて、彼のもたら...
【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART1【全文+補足資料】
 

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