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エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら
 

【全文】元CIAエドワード・スノーデン氏、モスクワ空港記者会見(3/3)

 元CIA職員でPRISM・通信傍受プログラムを暴露し、アメリカから逃亡中のエドワード・スノーデン氏はロシアモスクワのシェレメーチエヴォ国際空港において、記者会見を開いて自らがアメリカ国籍の剥奪を知った経緯について述べた。  この会見は写真撮影禁止の特異なものであったため、入手可能な画像は会見実施提供のものに限られている。つまり、またこの空港の特殊会見場への参加者と質問者が選ばれているのかは謎である(というかロシア政府の意向が強く働いている可能性がある)ので、その点も留意してお読みいただき...
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【経営学】イギリスの有名新聞ガーディアン、出会い系サイトも運営【運命】

NSAが収集したデータを蓄積しているデータベース名が、Marinaということが、その運用方法とともにわかりました。相変わらずの極秘プログラムで、ソース元はもちろんスノーデン氏の開示した文書です。ちなみに、この報道をスクープしたのは今年、世界最強に活躍している報道機関ガーディアン(英国)です。 いきなり脱線しますがこの会社さん、かなり手広くビジネスをやっています。 トップページに「Dating」という項目がありまして、それをクリックするとガーディアンの読者が集う「デイティング・サイト」(日...
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【書評】トップシークレット・アメリカ〜「機密指定」を隠れ蓑にした防衛族の利権あさり

9.11後のアメリカで莫大に増加した防衛機密とその副作用を描いた本。いま日本でわたしたちが注目すべきは、防衛予算の歯止めの利かない増大と、その監査が困難になっているという部分です。すさまじく利潤率の高い仕事になっているそうで、その理由は「機密」であるために議会の財政監査が困難な点。 日本でも「秘密保全法」が制定されることになりましたが、アメリカと同様に機密指定を理由に財政監査ができなくなるおそれというのは今後に心配していくべき点だと思います。(いまの自民党で、重役にある人は石破幹事長を初め...
【書評】トップシークレット・アメリカ〜「機密指定」を隠れ蓑にした防衛族の利権あさり
 

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スノーデン氏「真実についての告白」を暗号化して発表【ドイツ誌】

ドイツ誌のシュピーゲルが、「真実についての告白」というエドワード・スノーデン氏の声明文を現地時間の11月3日、日曜日に発表しました。このことを相次いで英語メディアでも、イギリスのロイター通信、ガーディアン紙などが報じました。それらによると、声明の趣旨は、以下のようなものです。 「人々が監視体制について新しく真実に気付いたことは、明らかに損失ではなく有益でした。なぜならば、政治体制の見直し、法律の改正が必要であることが認められたからです。世の中のために、最も重要な事柄に関する情報についての抑...
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アメリカ公文書館に、戦時中の円谷英二作成・プロパガンダフィルムが存在する可能性?

円谷英二はウルトラマンの「円谷プロ」の方ですが、戦時中・戦前には大量のプロパガンダフィルム作成に携わっていました。実は筆者は一度しか、戦前の彼の作品を見たことはありません。それは京橋の国立近代美術館での上映プログラムだったのですが、その映像美は、キューブリックのような構図で手持ちカメラがぐいんぐいんと動くような躍動感がありました。 日本映画史上で、1996年までの北野武フィルムと並ぶ最高水準の作品であり、当時の映像会のベスト&ブライテストが総力戦に参加していた様子が読み取れました。 ...
アメリカ公文書館に、戦時中の円谷英二作成・プロパガンダフィルムが存在する可能性?
 

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