Menu
エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

【オーストラリア】PRISMの内容、スノーデン事件以前に一部をテレビ局が入手【情報公開法】

オーストラリアのテレビ局、ABC放送がオーストラリア情報公開法に基づく請求によって、同国政府からインターネット上の情報監視プログラム、プリスムの内容を入手していたことが分かった。RT(ロシア・トゥデイ)が10月8日に報じた。 同文書にはOFFICIAL USE ONLY(政府専用文書)の機密指定がされており、情報公開請求の際にも大幅にその内容が削られてはいるが、NSAとの間でPRISMについての利用協定が結ばれていたことが分かる。 スノーデン氏によるリークより以前に、プリズムの内容が米国...
【オーストラリア】PRISMの内容、スノーデン事件以前に一部をテレビ局が入手【情報公開法】
 

続きを読む▼

「わたしは歴史を裏切りたくない」新潟県知事が語る原発再稼働(2)

8月28日、新潟県の泉田裕彦知事が外国特派員協会で行った会見で、記者団からの質問に答えた。しかし9月27日には、再稼働の申請に条件付きで認めることが報道された。では、その真意はどこにあるのか、あらためて8月の会見のうち、約1時間の長時間にわたって非常に厳しい質問の飛び交った中で泉田氏の語った言葉を見てみたい。 →第一回 泉田知事「柏崎刈羽事故のときに、積極的に発言しなければ福島事故で東京は壊滅だった」 ――柏崎刈羽原子力発電所の再開には反対であると聞いているんですが。 泉田 現状に...
「わたしは歴史を裏切りたくない」新潟県知事が語る原発再稼働(2)
 

続きを読む▼

柏崎刈羽の教訓がなければ、福島事故で東京は壊滅していた 新潟県知事が語る再稼働問題(1)

日本の原子力政策はそもそもどうするべきで、どう動いているのか――福島第一原子力発電所で続く汚染水の漏洩問題を初め、大飯原子力発電所や伊方原子力発電所などでの再稼働申請は、福島第一事故から2年半以上たった今も連日メディアを賑わせている。しかしながら第一線の政治家が自分の言葉で原発問題について語ることはすくないのが現状だ(例えば菅直人氏と安倍晋三氏は、福島第一原発事故の対応に関する主張の相違に関して7月に始まった裁判で、両方あわせて4人の弁護士を使ってまだ12ページのやりあいしかやっていない記事を参...
柏崎刈羽の教訓がなければ、福島事故で東京は壊滅していた 新潟県知事が語る再稼働問題(1)
 

続きを読む▼

行政の長は本気で福島事故を解明するか〜菅直人と安倍首相の法廷バトルから検証

福島第一原発事故の対応について、虚偽の内容をメールマガジンに書かれたとして菅直人元総理が、安倍晋三現総理によって名誉を毀損されたと主張して、2013年7月16日に訴えを東京地方裁判所に起こした。 9月26日に第一回の裁判が開かれたが、報道では意外に小さな扱いだった。その原因は何だろうという疑問から、東京地方裁判所に、裁判関係書類全ての閲覧を東京地方裁判所で行なった。 菅直人氏と安倍晋三氏、いずれも内閣総理大臣という国の頂点を極めた政治家だ。その二人の総理の戦いは、どんな言葉を使ってな...
行政の長は本気で福島事故を解明するか〜菅直人と安倍首相の法廷バトルから検証
 

続きを読む▼

【星座】色彩を持たないで、主人公が言葉も持たない映画が公開の日【11月9日】

「何を恐れることがあるのか」という声 日本の体感治安は、戦後でほぼ最悪(WSJ日本版)だという。しかし、実際の治安(粗暴犯、殺人犯の発生率など)はこれまでで最善(参照リンク:警察白書)なのである。にもかかわらずわたしたちは、根拠も十分にはなく、絶えず不安をかき立てられるよう煽動されている。 ここで紹介する「星座」の主人公マチはまさに、周囲から理由も無しに不安をあおられ続けるという点で今のわたしたちだ。だが一つ、わたしたちと違う...
【星座】色彩を持たないで、主人公が言葉も持たない映画が公開の日【11月9日】
 

続きを読む▼

ページトップへ戻る

ページトップへ戻る