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エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

アメリカ政府・福島事故時の東電担当者らのフルネームとメールアドレスを大量に情報公開

アメリカ政府・原子力規制委員会が今週開示した、福島事故時のEメールのなかで数十人規模の、東京電力社員の氏名がリークされていることが分かりました。 我が国の情報公開法では、個人を特定できる情報は不開示情報となります(不開示の情報でも開示するという『公益上の理由に基づく裁量的開示』という例外の規定はありますが、適用例は自治体の条例レベルにおけるワクチンの接種関係くらいで、国の法律で適用されたことはなかったはずです。)が、米国の場合プライバシーが関係していても「公開される利益の方...
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福島事故についての情報公開請求、CIAヘは皆無と判明 盲点か

CIA(アメリカ中央情報局)に対して福島第一原発事故または、核燃料サイクル増殖炉もんじゅに関する情報公開請求を行なったメディアまたは研究者は皆無であることが分かりました。Fukushima または Monju を文字列に含む内容の情報公開請求書で、2013年12月16日までに提出されたものを対象に、情報公開請求を弊社がかけた結果、わかったものです。 (CIAから、本紙編集長への応答文書) アメリカ政府に対する、福島事故関係の情報公開請求は、原子力規制委員会・NRCへの請求を中心に...
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アメリカNSA、定期刊行物のNSAニュースレターを2000年に廃刊

NSA、アメリカ国家安全保障局が定期的に観光していたNSA NEWS LETTER の刊行を2000年にストップしていたことがNSAに対する本紙の情報公開請求で判りました。このニュースレターは、NSAで行なわれる各種行事や過去の任務内容等を職員、退職者やその家族等に伝えて士気を鼓舞する目的で作られていたものです。 その内容としてはクロスワードパズルから、かつてのNSAやその前身の活躍、たとえば日本の暗号機(redとpurple)の解析についての記事もあり、NSA研究者に取っての非常に貴重な...
アメリカNSA、定期刊行物のNSAニュースレターを2000年に廃刊
 

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アメリカ・外国諜報監視裁判所 NSAの通信傍受継続を合法と判断

アメリカのFISC(外国諜報特別裁判所)は、NSAによるメタデータの収集が合法であるということ承認を出しました。 複数の英語メディアが報じました。 この特別裁判所はスパイ機関の活動を監視するために、1978年にアメリカ連邦外国諜報監視法に基づいて特別に設けられたもので、その手続き等で通常の裁判所とは別系統になっています。 この承認について、国家情報長官府のスポークスマンによれば、この7年間で36件の電話情報収集活動について、15人のFISA裁判官は承認を出してきたということです。 ...
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議員「NSAは米連邦議会まで傍受してるのか?」→NSA「一般国民と同じ扱いです」

CNNが伝えたところによると、NSAは議会の議員について「『一般人と同様』に、プライバシー保護を行なっている」ということです。 アメリカ連邦上院議員・バーナー・サンダーズ氏が、1月3日に出した質問状で、「NSAは議会のメンバーも盗聴しているのか?」と尋ねたところ、この回答が返ってきたそうです。 本紙の解釈では「一般国民と同様」とは特別扱いはしていませんということです(法の下の平等を貫徹していますね)。 あと、議会の議員は重要な情報に接する機会も多い要人であり、また必然的に海外との連...
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シスコ、DELL、サムスン、Huaway(華為)、NSAに完敗か【2008年時点】

(NSA本部のあるフォートミード 出典:シュピーゲル誌) まだ世界中の2パーセントの人間しかインターネットを使えなかった1997年に産まれたTAO部隊は、NSAの中でも若くて才能のあるハッカー達で構成されていて2010年に89カ国の258のターゲットに対して289回の攻撃を行ないました。シュピーゲルが入手したという50ページの文書を検証したところ、Ciscoから、DELL、Huawayに至までの企業の、ほとんどどんなセキュリティもNSAは解読済みということです。 その作戦を行なう...
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SIMカードの脆弱性が2008年以降放置 NSAの侵入が容易に

SIMカードの脆弱性に対するパッチを、世界各地の携帯キャリアが施さなかったためにNSAの通信傍受が容易になっていた可能性が指摘されました。12月27日付けのロイター通信の報道によりますと、ドイツの研究者、カールシュテン・ノール氏がカオス・コミュニケーション・コングレスで発表したそうです。この集まりはヨーロッパ最大のセキュリティとプライバシー、ハッキングに関するイベントです。 その発表によりますと、2008年にはパッチが可能であったSIMのA5/1.という規格の問題点に対していずれのキャリア...
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スノーデン氏、香港への渡航以前にNSA機密文書の一部をジャーナリストに提供

スノーデン氏のNSAドキュメントについて、スクープを出したジャーナリストグレン・グリーンワルド氏のインタビューが出ています。 香港でのスノーデンドキュメントの入手に至るまでの経緯について、詳しく語っています。 スノーデン氏はあらかじめ、プリズムを含むNSA機密文書の一部をグレン氏に提供していたようです。(単なる冷やかしと思われたら困るので)そして、スノーデン氏と会って「このニュースを伝えることが自分の義務だ」という感覚を抱いたといいます。 なお、グリーンワルド氏は、まちがいなく、今...
スノーデン氏、香港への渡航以前にNSA機密文書の一部をジャーナリストに提供
 

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アメリカNSA 採用活動で高校生〜大学生向けインターン 大手就活「サイト」で高い評価

スノーデンさんが暴露した、大規模な通信傍受プログラムで有名になった米国の通信傍受機関、NSAが採用とそのための人物調査の目的で高校生職場体験実習プログラムとか大学生向けインターンを活用しているそうです。サロン・ドットコムが伝えました。 それによると、大学のGPAで3.0以上(日本だと平均で良以上など)が最低ランクで、作家やジャーナリズム志望、または映画、テレビ局、3Dアニメの人材が対象だそうです。またプログラムの報酬は「かなり魅力的な額」です。遠方に住んでいるばあいにはNSA本部のあるフォ...
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Xboxのソーシャルゲーム等を米国NSAが監視〜ユーザの生体認証情報など収集か

Google、apple、youtube、のサーバーから直接利用者の個人データを抜き取るプリズムなどの、世界的な大衆監視プログラムを実行していることが明らかになったアメリカ政府のNSAが、イギリス政府のGCHQと共同でXboxについてもシステマティックな監視を行っていたことが明らかになりました。Microsoft社によるこのサービスの利用者は世界で約4800万人で、ソーシャルゲームのWorld of Warcraftや、アバター機能のセカンド・ライフなどがその対象です。 2008年に作成さ...
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