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エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

「日本人はNSA問題に関与する責任がある」ーー本紙、アメリカ政府に情報公開請求で説明を要求

現在の私たちには、するべきことがあります。いまとりあげられているNSAによる通信傍受問題は、人々の自由と、国々の間での公平さというこれからの世界のあり方を大きく左右します。SSLから銀行取引、はては首相の携帯電話にいたるまで、「テロとの戦い」という名目でテロと全く関係無さそうな部分までが盗聴の対象になって来ました。 そして放っておけばこの通信傍受システムは、どんどん巨大化していっており、そのうちにこれに反対することを考えたり、言ったりすることもできないほどに世界はコントロールされるかもしれ...
「日本人はNSA問題に関与する責任がある」ーー本紙、アメリカ政府に情報公開請求で説明を要求
 

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【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART1【全文+補足資料】

 PRISM-マイクロソフト、グーグル、ヤフー、アップルといったシリコンバレーの代表的企業が米国政府に直接、そのサーバー情報を提供する仕組みだ。日本のマスメディアでは当初、小さい扱いしか受けていなかったが、世界は最初から蜂の巣をつつくスキャンダルになった。  これについて公にしたのは元CIA職員で、NSAの業務委託企業ブーズ・アレン・ハミルトンで勤務していたエドワードスノーデン氏。6月9日に英国ガーディアン紙の掲載したインタビューで、彼は何を語っていたのか。新資料の情報も交えて、彼のもたら...
【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART1【全文+補足資料】
 

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ロシアと中国、スノーデン文書の入手に失敗【ニューヨークタイムズ報道】

ニュースはそれ自体も重要ですが、それがどう扱われるかというのも、それ自体に負けないくらい大事な意味があります。ちょうど今日トップニュースとして海外各社で大きく扱われているニュースがあるので、考えてみたいと思います。題材はNSAのスノーデン事件です。 ニューヨークタイムズによりますと、ロシアにいま滞在中のスノーデン氏はロシアへはまったく、アメリカの機密文書と情報を持ち込まなかったそうです。また元々、米国から逃亡するまでにも中国やロシアに、アメリカの機密情報を流すことは逸さしておらず、全ての情...
ロシアと中国、スノーデン文書の入手に失敗【ニューヨークタイムズ報道】
 

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アメリカのニュース番組、視聴者数2位はロシアの国営放送に

米国で、ロシア・トゥデイというニュース局が(http://rt.com/)人気である。 司会者の女性はだいたいグラマーな体型をして、ゴージャスなドレスを着ている。髪も巻いていることが多い。「いかにもアメリカ」という印象の女性でアメリカのニュース番組のパロディのようである。(たまにスマートなイケメンのときもある) 論調は非常にリベラルで、アメリカ主義的だけれど、この点、3つの点でおもしろい。 まず言うまでもなく、表現の自由が抑圧されているとされているロシアが、自由の国を標榜するアメリ...
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「以前は母の葬儀への出席も、空港で足止めを食った」  呉善花教授会見 PART1 (外国特派員協会)

7月27日に韓国への入国を拒否された韓国出身で日本に帰化した拓殖大国際学部教授の呉善花氏が7月31日に都内の日本外国特派員協会で記者会見に参加。呉氏は会見で、自身が行っている 著作活動が入国拒否の理由と考え、韓国政府の対応は民主主義の理念である言論の自由に反していると主張した。 私は、7月27日にソウルのインチョン空港に到着しました。そのときの目的は、甥の結婚式への参加でした。 そこで、入国審査を急いで受けたのですが、審査の際に、脇の部屋へ行くようにという指示を受けました。パスポートを渡...
「以前は母の葬儀への出席も、空港で足止めを食った」  呉善花教授会見 PART1 (外国特派員協会)
 

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