Menu
エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

アメリカNSA、定期刊行物のNSAニュースレターを2000年に廃刊

NSA、アメリカ国家安全保障局が定期的に観光していたNSA NEWS LETTER の刊行を2000年にストップしていたことがNSAに対する本紙の情報公開請求で判りました。このニュースレターは、NSAで行なわれる各種行事や過去の任務内容等を職員、退職者やその家族等に伝えて士気を鼓舞する目的で作られていたものです。 その内容としてはクロスワードパズルから、かつてのNSAやその前身の活躍、たとえば日本の暗号機(redとpurple)の解析についての記事もあり、NSA研究者に取っての非常に貴重な...
アメリカNSA、定期刊行物のNSAニュースレターを2000年に廃刊
 

続きを読む▼

Xboxのソーシャルゲーム等を米国NSAが監視〜ユーザの生体認証情報など収集か

Google、apple、youtube、のサーバーから直接利用者の個人データを抜き取るプリズムなどの、世界的な大衆監視プログラムを実行していることが明らかになったアメリカ政府のNSAが、イギリス政府のGCHQと共同でXboxについてもシステマティックな監視を行っていたことが明らかになりました。Microsoft社によるこのサービスの利用者は世界で約4800万人で、ソーシャルゲームのWorld of Warcraftや、アバター機能のセカンド・ライフなどがその対象です。 2008年に作成さ...
Xboxのソーシャルゲーム等を米国NSAが監視〜ユーザの生体認証情報など収集か
 

続きを読む▼

エドワード・スノーデン主役のフィルムとオーウェルの『1984』が リメイクして公開中

ラップで海外ニュースをやるサイトがあります。一般にラップというと、ノイズがうるさかったりスラングが多くてわかり難かったり、「悪ぶってる」人が格好付けて聞いてる印象があるかもしれません。 でも、この「ジョージ・オーウェル」などが登場する作品集「ジュース・メディア」の音楽はメロディアスでキレイです。普通にスジの分かるストーリーになっていて、やんちゃ自慢もないです。 エピソードでは毎回、黒電話を持った司会者の「ロバート・フォスター」さんがいろんなゲスト〜オバマとか、スノーデン、ジョージ・オーウ...
エドワード・スノーデン主役のフィルムとオーウェルの『1984』が リメイクして公開中
 

続きを読む▼

【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART1【全文+補足資料】

 PRISM-マイクロソフト、グーグル、ヤフー、アップルといったシリコンバレーの代表的企業が米国政府に直接、そのサーバー情報を提供する仕組みだ。日本のマスメディアでは当初、小さい扱いしか受けていなかったが、世界は最初から蜂の巣をつつくスキャンダルになった。  これについて公にしたのは元CIA職員で、NSAの業務委託企業ブーズ・アレン・ハミルトンで勤務していたエドワードスノーデン氏。6月9日に英国ガーディアン紙の掲載したインタビューで、彼は何を語っていたのか。新資料の情報も交えて、彼のもたら...
【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART1【全文+補足資料】
 

続きを読む▼

スノーデン報道について新聞社を捜査の動き イギリス首相が示唆

イギリスのキャメロン首相が、下院議会においてスノーデン事件の報道について違法が無かったかどうかの捜査をする小委員会を設けることを提案しました。 その根拠として首相は、英国の新聞「ガーディアン」によるプリズムプログラムなどの暴露報道が、イギリスの安全保障を脅かすこととなったなどとしたことをあげています。 現在、日本では秘密保全法制定の是非について、それを肯定する側と批判する側の双方から議論が盛んになされています。 この問題を議論する上で、スノーデン事件は究極的な事例なのでさけて通...
スノーデン報道について新聞社を捜査の動き イギリス首相が示唆
 

続きを読む▼

【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART2【全文+補足資料】

エドワード・スノーデン氏は以下のように、今回の情報発表についての動機を語っている。その真意と言葉は、以下のようなものだった。 「僕は、自分の話す全てのことと、自分の話す全ての相手と全ての気持ちや愛情、友情の表現が記録されるような世界に生きているのは嫌です。そしてそんなものを僕は支えていきたくもないし、作るのもごめんです。このような場所で僕は生活したいとも思えない・・・だから誰であってもこの種類の世界に反対する人なら、その方法でこれに立ち向かう義務があるというのが僕の考えですね」 ...
【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART2【全文+補足資料】
 

続きを読む▼

ページトップへ戻る