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【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART1【全文+補足資料】

2013年10月20日21時38分

【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART1【全文+補足資料】

真実を歴史に残したい

『これは僕たちの場所で決めるべきことじゃない。このプログラムや政府のやり方が正しいか間違いかを決めるのは世間の人々だ』


そして僕は、自分を記録に残してもらうことで、話した内容がでまかせじゃないことって言いたいんです。僕はなにも事実をねじ曲げてない、ありのままの内容を話している。これは本当のことで、いま起きていることだ。これを僕たちがするべきかどうかを決めるのは、君なんだよってね。」


グリーンワルド「アメリカ政府が、君のしたことに対してどう反応するかについては考えたかい?彼らが何を言って、君のことをどう言いふらそうとするだろうか、彼らは君に対してどんなことをしようとするだろうか?」


スノーデン「うん。僕はCIAにお返しを食らうでしょうね、CIAの連中に追跡されることになるかもしれない。それか、彼らが組んでいる誰かに追いかけられる。彼らは、他の沢山の国の政府と強く結びついている。あるいは、マフィアにたいして報奨金がかけられるかもしれない。


何かの部隊か、資源がそこには投入されます。CIAの香港支部はこの道(訳者注:ネイサンロードという香港中心部の通り。このインタビューの行われたとされているミラ・ホテルがある。)でアメリカの香港領事館もある。間違いなく、来週になれば彼らは大忙しになってるでしょうね。


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(ミラ・ホテル:出典Wikipedia)


 

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