そして何ヶ月か前にも、何年か前にも、状況が悪化するいっぽうで、事態を改善するには政策方針が変更されなくては、事態の改善が望めないというポイントがありました。何でかというと、政策のレベルでしか、監視国家体制には歯止めがかけられないからです。
僕たちの、他の主権国家との間の取り決めだって、それは法の定める条項というよりは、政策の定めだと私たちは考えています。そしてそのために、新しい指導者が選び出されると、彼らは転換を開始してこう宣言します。『私たちの直面している危機、世界の危険、つまり新しい予測できない何かの脅威に備えるために、もっと多くの権限が必要なのである。より大きな権力が必要なのである』って。そして、そこまで行ってしまうと人々がそれに反対するために出来ることは何も残っていないでしょう。そこは抑圧による統治への決定的な転換点です。」
インタビュー後半 エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙インタビュー PART2
以上。依然として、ちゃんとした必要のある情報なので再掲示させていただいた。一部の画像とリンクには、10月21日時点で明らかになった新しいプログラムのいくつかをはめ込んである。
まだデータがありません。