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安倍政権は1月から保有 米国NRC福島第一事故・議事録和訳バージョン(β版)

2013年11月29日23時24分

安倍政権は1月から保有 米国NRC福島第一事故・議事録和訳バージョン(β版)

福島第一原子力発電所・事故のNRC議事録、和訳版です。当時の事故状況についての連絡を記録したものなので、事後的に見れば誤っていた部分もあります。しかしそれでも、事故の全体像を把握する上で有益な資料にはちがいありません。


また、3月17日時点で3号機の燃料プールが空になっているという、当時は発表されていなかった情報が防衛省からアメリカにいっていたり、興味深い点もあります。これなどはもし結果として誤りであっても、何で今まで政府はそういう認識があったことを公表していないのかという点で問題になる訳です。各種の事故調査委員会でも取り上げられていなかった点もままあると思います。


英文のままでは読み難いと言う、当たり前なご意見があったので、和訳版をアップします。以下、読み難くなっていますのでレイアウト等工夫しないといけませんが、とりあえず3月13日〜15日の分です。略語も改善する予定です(例えばRST=原子炉安全担当部隊)。(なお、原文全てと他の公開文書が載っている元記事へはこちらをクリックしてください。)


追記 政府は、遅くても安倍政権になってからの今年1月に英語版原文とこの和訳を入手しています。


首相は管政権の事故対応を批判するぐらいだから、これの存在も早めに公表してくれてもいいのになと思うのです。




(Yahoo!ニュースより。民主党の秘密保護法に対する批判をブーメラン現象と批判する安倍首相です。)


2011/03/13

00:37:06  議長

不開示理由5


2011/03/13

01:26:31  ET

OIPは議長と話し合いでNISA(原子力安全・保安院)と接触する担当者(Nei)を決定し、この担当者を(不開示理由5)との調整のために提供。


2011/03/13

03:00:30 OIP

トニー・ウルシーが現地時間14:23に東京に着いたことを確認。


2011/03/13

05:20:07 TEPCO 最新状況

TEPCO 最新状況(日本時間午後12:00)によると福島第一原発3号基について、格納容器と原子炉容器の圧力を低下して、海水とホウ酸を注入する作業を開始した。t


2011/03/13

06:16.38 LT/OIP

省庁間電話会議開催。災害評価対策チーム(DART)が日本に到着。NRCはトニー・ウルシーが日本政府筋(NISA、JNES等)との会合のため、東京に向けて飛行機で移動中との連絡を受けた。彼はその後、ルー大使と、在日本アメリカ人向けの連絡事項について、ルー大使と会合を行う予定。DARTは今夜の会合の後、日本のNRCスタッフの人員配置について決定する。


2011/03/13

06:57.43 海軍原子炉部

海軍原子炉部長官のドナルド提督から電話。ポネマン副長官との電話を手配。日本の沖合い50マイルで作業中の海軍船が、予測される入手可能の所与の値を上回る大気中の汚染を確認。(毎時2.5×10-9μCi)。又、日本の船舶に機器を搬送していた海軍の要員の靴が汚染されていた。(2500cpm) 海軍はこのことから、放射能雲は予測されていたものより大きく広がっていると考えている。NRC PMTおよびNRはこの情報を日本政府に提供するべく手配することで合意。


2011/03/13

07:41/23 ET

委員会の役員及びスタッフ向けのブリーフィングを行った。


2011/03/13

08:30:34 LT

ジム・トラップが日本に着いたことを確認。ジムと米国大使館が連絡を取れるよう手配中。


2011/03/13

09:06:24 議長/ET

ホワイトハウス向け計画、NRC記者発表、ドナルド提督とポネマン副長官との電話会議、スタッフがすべき優先事項案件などの現在状況について午前9時のブリーフィングを行い、議長と打ち合わせを行う。


2011/03/13

09:14:06 海軍原子炉部

スティーブ・トラウトマン(NR)がETに接触。USSロナルド・リーガンが日本の沿岸から100海洋マイル沖で、2台のポータブル大気サンプルから異なった時間に採取した3つのデータ、7,5 x 10-9 uCi/ml (13:00),:3 x 10-9:uCi/mI (14.30). and 7;5 x 10.9 uCi/ml (17:00).について協議。ベータ線、ガンマ線照射の値は0.6 mrem/hr。


2011/03/13

09:46:10 ET

トニー・ウルシーは明日まで、飛行機の故障のため、東京入りは不可能。ジム・トラップは現在、東京に向けて移動中で、ルー大使と会合を持つ予定。


2011/03/13

10:16:49 IAEA最新状況

IAEAからの最新状況によれば、福島第一の1号基3号基の原子炉容器の水位は、有効燃料頂部の下部。(1号基については数値表示の下、3号機については有効燃料頂部の150から200センチメートル下部。)


2011/03/13

11:25:50 DOE海軍原子炉部

海軍は日本の外務省に、米国海軍と日本の船に見られる汚染について通達を行った。この情報をMETI、日本経済通商産業省に伝える手段を模索中。NRは米国大使館を通じて行う予定。


2011/03/13

13:21:24 ホワイトハウス・シチュエーションルーム

不開示理由5


2011/03/13

13:34:59 ジム・トラップ

米国災害対策チームとルー米国大使は日本政府に問い合わせるべき質問のリストを要請。RSTとPMTはEメールで連絡。トラップは大使の住居に、日本の規制当局と専門家たちとの打ち合わせのため向かっている。今日午後、会合を行う予定。EST時系列担当オフィサー、アラン・フレイザー 3/13/2011 13:41:55。


2011/03/13

13:34:59 ジム・トラップ

米国災害対策チームとルー米国大使は日本政府に問い合わせるべき質問のリストを要請。RSTとPMTはEメールで連絡。


2011/03/13

14:22:46 OPA

午後2時 記者発表。米国に到達する放射線量は人体に危害を与えないレベルであると予想される。RST時系列担当オフィサー、アラン・フレイザー 3/13/2011 14:32: 32

11/03/13

14:22:46 OPA

午後2時 記者発表。


2011/03/13

14:39:29 議長

DOEのチュー長官から状況判断のための情報と支援の提供を要請するEメールを送るようにとの提案を受ける。(海軍から受領した)大気のサンプルデータと分析を次回の状況報告レポートに掲出。不開示理由5


2011/03/13

15:22:13 ジム・トラップ&ルー大使


日本の技術者との討議の結果、福島第一原発1-3号機に関する情報を確認情報を提供。3号機がもっとも憂慮すべき問題。日本の技術者、規制当局との面談は日本時間の午前8:30を予定。


2011/03/13

15:25:51 ホワイトハウス DOE

不開示理由5


2011/03/13

15:32:51 CA ブリーフ

福島第一原発1-3号機の状況サマリーならびにUSSリーガンの大気サンプルの結果は100海洋マイルでの汚染を示している。水曜日の下院議会向け公聴会のための準備。ジム・トラップは東京に。トニー・ウルシーの東京入りは月曜日に遅延。別の記者発表を準備中。


2011/03/13

16:23:30 ジム・トラップ

第一原発敷地内の放射線量データを日本側から提供を受ける。大使館から明日ファックス予定。次回の日本サイドとの会合は日本時間月曜午前8:30予定。


2011/03/13

19.00:41 トニー・ウルシー

トニーが東京から電話。DOEからの質問リスト受領を確認。明日、日本時間午前8:30の日本サイドとのミーティングにて検討の予定。


2011/03/13

19:22:13 ジム・トラップ トニー・ウルシー

日本の規制当局との打ち合わせは延期。次回は未定。ジムによると、昨晩、3号機の冷却水が「運搬の問題」と圧力増加によって失われたとの事。日本側によると冷却は回復し、圧力は低下しているはずとの事。3号機について機器の不具合が生じている可能性。依然、3号機が彼らにとって最大の不安材料。


2011/03/13

22:24.30 ジム・トラップ

日本時間午前11時に福島3号機原子炉建屋で爆発との報告。水素爆発の可能性。


2011/03/13

23:25.36 LT

福島3号機原子炉建屋の爆発は水素爆発と確認。


2011/3/13

23:38:19 ET

委員会TAと他のNRCスタッフ向けのブリーフィングを行う。次回のブリーフィング予定は午前7:30 を予定。


2011/03/13

23:42:12 RST

ジム・トラップ トニー・ウルシーと電話。米国大使館と日本サイドの現状報告は福島第一原発3号機原子炉水素爆発のため延期。格納容器は無事であることを確認。日本サイドは1号機と3号機への海水注入を継続中。


2011/03/14

02:05: 36 ジム・トラップ

ジム・トラップより福島第一原発のすべての原子炉について、冷却機能が失われたとの連絡を受けた。


2011/03/14

03:01:57 ジム・トラップ トニー・ウルシー

EDT午前2:30、ジムとトニーから電話。福島第一原発は冷却機能を喪失した模様。1号機と3号機については、冷却水用プールの水を補充する機能が失われたため、原子炉容器に海水を注入中。第一次格納系は消失。2号機についてはRCIC(原子炉隔離時冷却系)の機能が喪失した模様。三つの原子炉については過去12時間この状態。現在、炉心の露出は起きていない模様。しかしながら、三つすべての原子炉容器の水位は減少傾向にある。


2011103/14

04:16:05 ジム・トラップ トニー・ウルシー

3月14日午前3:01に状況報告に掲出する事項を確認。2号機の水位については有効燃料頂部の上位にあるが減少傾向。1号機3号機の状況は不明。


2011/03/14

05:55:42 ジム・トラップ トニー・ウルシー

ジムとトニーが運営センターに接触、日本から米国への支援要請を通知。支援要請は至急との事。ルー大使は軍隊の出動も含めて要請を手配する予定。NRCは炉心注入を再開して、炉心冷却を確立し、電力を回復する方法について電話会議を準備中。ジムは注入が行われなかった時間から考えると、炉心が露出しないままでいることは考えづらいとの考えを明らかにした。


2011!03/14

06:17:36 ジム・トラップ

ジムがETに電話、彼は日本のEOC(文部科学省非常災害対策センター)に常駐させるよう要請を受けたとの事。EOCは日本に更なる人員を送ってもらう必要があるとのこと。


2011/03/14

07:10:40 議長

議長は運営センターでの午前7:30のブリーフィングにて確認。彼は現在の状況と利用可能な設備人員配置について把握したいとの事。


2011/03/14

08:07:29 ルー大使

ルー大使の事務所と電話。TEPCOと在日米軍はピット内に海水をポンプで注水できる消防機材調達のため協力中。行うべき事:NRCはTEPCOと在日米軍がこの要請を大至急処理する部署であることを確認中。


2011/03/14

08:26:17

NRCは必要なときがきたときに、提案が行えるようb5b対策について調査中。NRCはピットから炉心に海水を入れるため、技術的支援が必要になるかどうか、確認中。必要性が出てきたときのためこの情報を使えるよう準備。


2011/03/14

08:30:47

NRCの専門家を日本のEOC(文部科学省非常災害対策センター)に常駐させる要請:NRCは6名が必要になると推定。NRRが候補者リストを策定中。9:30の電話会議までにリストを完成させるよう要請。


2011/03/14

08:43:54

今後、報道機関からの質問向けに質疑応答のリスト作成を要請。


2011/03/14

08:55:52 NEI

2号機について、海水注入はあるレベルまで回復した様子。


2011/03/14

09:40:41   ジム・トラップ

ジム・トラップより、現在、使用済み燃料プールに関する問題点はないことを確認。


2011/03/14

09:44:42 マイク・デュデク

不開示理由5


2011/03/14

10:03:51 ジム・トラップ

NRCの6名の専門家が必要<この要求はUSAIDの要求と矛盾。

2011/03/14
10:14:30 エリック・リーズ
エリック・リーズが午前11時までに原子炉の安全に関する4名の専門家の名前を確認する予定。マージィが(不開示理由5)を示唆。

2011/03/14
10:32:33 ローラ・デュード
ローラ・デュードがジム・トラップに最初の機器のリストをEメール。
,
2011/03/14
10:47:47 ジェフ・テンプル
大統領がこの事故への対応がわが国にとってもっとも優先するべき案件であると表明。

2011/03/14
10:55:34 マーク
NSAが2号機の燃料が2メートルにわたって露出していると報告。

2011/03/14
10:58:49 マーティ
マーティがEDOと会話。彼らは事故の指示を取る担当者として4人の専門家のリストに合意した。

2011/03/14
11: 02: 38 ネーダー
NRCの専門家を日本に送ることについてのUSAIDの法的問題は処理中。

2011/03/14
11:06:12 
午前10時のミーティングにおいて、地上に放射能漏れがあるかどうかについての質問があり、マーティより、今回は地上での放射線量調査についての支援はできないとのこと。

2011/03/14
11:08:52 ビル・ボーチャード
ビル・ボーチャードがチャック・カストがアトランタに到着予定とUSAIDに報告。USAIDは彼の到着予定を知りたがっている。

2011/03/14
11:12:18 ネーダー
チャックと彼のチームは出発前までに、彼らに期待されている使命について説明を受け、理解する必要がある。

2011/03/14
11:14:48
午後12:30 EST、ホワイトハウス記者向けブリーフィング

2011/03/14
11:17:16 ビル・ボーチャード
期待されている使命の説明についてOIPの援助を得る。

2011/03/14
11:19:16 ネーダー
在日米軍将軍が機材の移動を手配中。大使と将軍は担当者を任命する必要がある。NRCは支援予定。

2011/03/14
11:54:55 議長
ルー大使と連絡を取る際の最悪の事態を把握希望。RES SOARCAの分析によれば、炉心は落ちる可能性はあるか、格納系の崩落は考えにくい。大規模な流出は予測していない。彼らの避難戦略はそれほど実現不可能なものではない。格納容器が無事でいると仮定。この仮定は注入される海水のレベルと爆発の状況に依拠。

2011/03/14
12:05:58 国務省
2号機:炉心が2メートルにわたって露出していることを確認。

2011/03/14
13:09:00 ホワイトハウス
議長がホワイトハウスの記者会見で発言。

2011/3/14
13:40:41
記者会見は公式に終了。議長はNRC本部に戻っている途中。

2011/03/14
13:56:11 マーティ
マーティが議会のスタッフにブリーフィング。

2011/03/14
13:57:44
質問や懸案事項があればそれについて話し合うために議長に電話するよう、ルー大使に提案することを検討中。

2011/03/14
14:08:03 トニー
2号機は海水を再び入れた可能性あり。食い違う報告あり。

2011/03/14
14:16:08
FEPCOより新たな発表。FEPCOは誤り。TEPCOが正しい。
EST時系列担当オフィサー、ジェシカ・クラッチマン 3/14/2011 14:21:42。

3/14/2011
14:23:51 ローラ
USAIDは機器のスペックについて調査中。

2011/03/14
14:27:25 議長/ EDO
チームが日本に準備のため出張。飛行機を確保中。日時は未定。明日朝までに決定。

2011/03/14
14:29:32 議長
ホワイトハウスがNRCの記者会見への出席は良かったと表明。

2011/03/14
14:31:15
(不開示理由5)から調査。議長はこれについてよく聞いていなかった。EDOはSESレベルの人間を送るべきであると示唆。

2011/03/14
14:34:52 エリック・ジャクソン
チームが結成された。チャック・カスト、ジョン・モニンガー、ブルック・スミス、カーク・フォージー、トニー・ナカニシ、
ティム・コルブ、ジャック・フォスター、ビル・クック、リチャード・デベルシィ。

2011/03/14
14:41:12 マーティ
議会スタッフにブリーフィング。使用済み燃料プールと作業員への怪我、放射能の過剰被爆についての質問が出た。

2011/03/14
15:22:12 ET
ホワイトハウスより電話があり、海水の注入が再開されたかとの質問があった。2200に回答。1号機2号機3号機に海水を注入中。

不開示理由5不開示理由5 不開示理由6

2011/03/14
15:38:29 状況ブリーフィング
マーティが状況のまとめを行う。1号機:6時間前、海水注入が再開された。炉心損傷の可能性。状況は安定。2号機:格納容器の屋根に穴が開いた為、可燃性水素の蓄積は起きていない。RCICは停止。海水注入により冷却は回復。3号機:海水注入再開。格納容器は3つの原子炉全てにおいて機能中。SFPについては問題なし。AC電源と限られたDC電源では、SFPについても監視継続が必要。トニーから日本の大使を支援して発電所の状況を伝達。USAIDと(B5Bのような)沈静化に役立つ追加機器を手配中。リスト作成中。カストが中心でNRCからスタッフを派遣中。チャックは原子炉に関しての米国の活動を調整する予定。本日記者発表はなし。事故進捗予想を作成中。米国の原子炉の安全性を含んだ質疑問答集を作成中。


2011/03/14
15:46:59 ET
バトキン:上院議員のひとりがヨルダンのノア女王から日本の放射線レベルに関して誰か話してくれないかと聞かれた。OIPに話をしてこの件を国務省が対応してくれないか聞く。RSTはSOARCAの情報をOSTPに送る必要あり。EST時系列担当オフィサー、レベッカ・カラス 3/14/2011 15:50:22。

2011/03/14
15:46:59 ET
バトキン:上院議員のひとりがヨルダンのノア女王から日本の放射線レベルに関して誰か話してくれないかと聞かれた。

不開示理由6
不開示理由5不開示理由6

2011/03/14
16:52:44  RST
日本に必要な機器について、「もしこんなことが起きたら」という分析を進行中。軍部より機器のスペックについての問い合わせあり。可能な機器のリストをGEに送付。彼らが発電所を建設したときに機器を注文製造した。GEが機器を手配する担当者が機器の細かい部分を割り出す助けを提供してくれるはず。最悪の事態を想定して列挙したものを「不開示理由6」へ
提出する準備を進めている。OPAに状況報告書の後ろに添付する書類を整理して、提示する予定。発電所の状況調査を継続。ジム・トラップから情報依頼のEメール受領。リエゾン・チームと作業中。RST発電所状況調査継続中。SFPは最新状況報告には報告されていない。SFPの修理にどのくらい必要なのかといういう情報も合わせて追加予定。消防用水がどこから給水されるのか不明。おそらく消防車からと思う。

201 1/03/14
17:05:59 PMT
保険部から電話を受けている。リエゾン・チームと作業中。日本の米国市民が放射能被爆に関連して、どのような治療が必要になるかといった事等に関しての質問。PMTの人員補充に問題が生じている。週末までにPMTの十分な補充が出来ていない。風は今後6時間、内陸に向かって吹く風に変わる予測。PMT人員補充が必要。

2011/03/14
17:17:04 議長と電話
日本サイドの対策は我々と同様だが、摂取経路の問題については何も聞いていない。単に聞いていないだけかもしれないが、風が海方向に吹いていた為だったのがその理由であるのかもしれない。

2011/03/14
17:20:51 デュデックと議長の電話 .
日本へのNRC職員の追加派遣のためのフライトの手配。USAIDの手配で、今晩、様々な飛行場から出発予定。

2011/03/14
17:22:54 リエゾン・チーム
下院及びFEMAからいろいろな質問を受けている。NRCの役割は?原子炉が機能不全に陥る限界点はといった質問。省庁間で手分けして対処。

2011/03/14
17:24:08 ET
NRCの日本への職員追加についての記者発表について討議。9名、うちOIPが3名、技術者が6名。カストがルー大使と原子炉安全に関しての接触窓口。チームの認可状が作成され、議長より承認を受けた。ボーチャードがカストに認可状を発行する予定。この情報を記者発表資料に盛り込む予定。今日までの質疑応答が他省庁と共有されているが、これをより多くの省庁で利用できるように検討中。

2011/03/14
17:29:41 ヤッコ議長の電話
風向きの変更のためPMTを十分な体制にする必要性について討議。議長が後で間違ったものになるかもしれない予測を発表すべきでないと憂慮。

2011/03/14
17:35:36 リエゾン・チーム
ジム・トラップからミリンテック社からの要請を受けた。中性子吸収機の贈呈に関しての接触を開始。ETはリストに掲載しておいて、日本からこの素材について要請されたときに手配する。

2011/03/14
17:37:54 ヤッコ議長の電話
カストに:日米間にとって非常に重要な役割。大使を助けてなんでも必要なものを提供するためにそこにチームとして派遣されたのだ。

2011/03/14
17:47:50 マーティ
消息筋からの電話で、原子炉建屋の高圧の原因はドライウェルのフランジの引き上げが原因の可能性との事。リエゾン・チームにUSACEのトム・スミス大佐に連絡するよう依頼。彼らが我々を支援できるかどうか確認。

2011/03/14
17:51:19 USAlD スタッフ
カストは午後8:05のフライトで水曜日午後1:30に日本に着くと確認。車で直接大使館入り。帰りは恐らく11:15のダラス行き便で水曜日に着予定。RIとTTCと共同で作業中。ブレナーが記者発表資料を準備中。

2011/03/14
19:13:12 ET
福島第一原発、2号機で新たな爆発との知らせ。

2011/03/14
19:33:49
TEPCO ニュース・ブリーフ
2号機: 午前6:14、サプレッション・プールの圧力が低下。 サプレッション・プールに注入を継続中。直接作業に加わっていない作業員は避難した。

2011/03/14
19:37:20 ET 議長
線量予測はすべて格納容器が無事であることが前提。格納容器の損傷があれば、予測が変わる。彼らが取ったPAR(放射能防護措置)が有効なのはわれわれのものと一致。PMTへの質問。現在、風が内陸に向けて吹いているのだが、日本サイドは摂取経路を防御する対策をとっているのか?RSTは機能停止がどのようにして起こったのか解明を試みる予定。

2011/03/14
19:45:24 TEPCO
NSAが2号機の燃料棒が2.7メートルにわたって露出。1号機3号機原子炉の作業員が現場退避を命じられた。

2011/03/14
19:51:26 TEPCO ニュースブリーフ
2号機:水の注入作業は継続。水位が安定していないとの情報。ポンプが原子炉内に海水を注入するために使用されている。水をポンプで容器に汲み入れることが難しく、圧力容器バルブが水が入るように開かれた。サプレッション・チャンバー周囲で爆発音が聞かれ、圧力低下。放射線量が非常に多くなった為、人員が避難した。原子炉付近は965 microSvまで上昇。避難したのは水の注入に関わっていない作業員。漏洩の程度は、液体か蒸気かによって変わる。燃料棒がしばらくの間露出した。

2011/03/14
20:04:37 ET
風向き次第では、大使館の要員を避難させるべきかどうか、討議。東京にはアメリカ人が居住している。輸送機が近隣に待機中。日本政府は東京についてはなんらの決定も行っていない。PMT-我々が大気サンプルの値をもっていて、さらに海軍原子炉から得たデータがある。これらが関係をもっているかどうか調べる。議長-日本での放射能防御対策処置について合意形成できるかどうか知りたい。


2011/03/14
20:09:33 ジェイソン, USAID
ジェイソン, USAIDは原発の北にいる人々を避難させるべきかどうか知りたがっている。ジャック:我々は情報を理解しようとしている。飛行機からも日本サイドからも情報を得ている。今まで得た情報から、日本の放射能防御対策処置は理に適っているように思えるが状況は流動的である。


2011/03/14
20:12:58 日本の首相
放射性物質の拡散が起こった。屋外に出なければいけない場合は用心して欲しい。放射能被爆のガイドラインでは5microSv以上の場合、避難するか屋内待機をしなくてはならない。

2011/03/14
20:16:32 ジムとラップからの電話
横須賀海軍基地の提督からTEDEが.5mR/hr、甲状腺が10mR/hr, 7e-9 microCiの汚染データを持っているとの連絡を受けた。彼の部隊を退避させることを提案している。数箇所で計測して確認したと言っている。風向きが変わった為だと考えている。東京とその他の人口が集中している地域は彼の基地と原発のある場所の間に位置している。(不開示理由5)

2011/03/14
20:20:55 PMT
我々が使っているモデルがうまく適合していない問題があり、DOEに助けを求める必要があるかもしれない。

2011/03/14
20:21:52  ジム・トラップ
海軍基地より情報入手。基地内から相当量の放射線を検知。我々はこの情報を理解しない。提督か彼のスタッフに接触することができるか?(不開示理由5)

2011/03/14
20:40:05 EDO 電話会議
EDOは現在の状況についての説明を受ける。輸送機が東京の10マイル南西(不開示理由5)チップ・パーデル(エクセロン)がワシントンDC地域にいて、NEIを支援していて、分析の手助けが出来る。もし、放射線量が、提督が言う程、大きなものだとしたら(不開示理由5)。

2011/03/14
20:52:37 TEPCO プレス・ブリーフ
地震の為、近隣の風向きの計測が不可能。今朝、原発の周りの風は北向きとの予報。2号機に一体何が起こったのか分からない。

2011/03/14
20:56:05 PMT
議長:矛盾する多くの情報がある。日本政府の助言に常に従ってきた。このことによって、アメリカ人に異なった提案をする必要が出て来るかも知れない。第一原発の2号機では放射線量の高い値が出た。正門のバックグラウンド放射線は3x。情報修正 議長:矛盾する多くの情報がある。日本政府の助言に常に従ってきた。このことによって、日本にいるアメリカ人に異なった提案をする必要が出て来るかも知れない。第一原発の2号機では放射線量の高い値が出た。正門のバックグラウンド放射線は3x。EST時系列担当オフィサー、レベッカ・カラス 3/14/2011 20:58:39

2011/03/14
20:56:05 PMT
議長:矛盾する多くの情報がある。日本政府の助言に常に従ってきた。このことによって、アメリカ人に異なった提案をする必要が出て来るかも知れない。第一原発の2号機では放射線量の高い値が出た。正門のバックグラウンド放射線は3x。

2011/03/14
21:01:38 日本のメディア
爆発後の放射線量は8217 microSv。2号機の注水作業に直接関わっていない作業員は敷地から避難している。

2011/03/14
21:07:07 チップ・パーディー
海軍基地から情報入手。12時間でTEDEが20 mR、甲状腺が120 mR。発電所近辺の放射線量がどの位になるか計算中。近辺の線量は非常に高いと思われ、どんなPAR(放射能防護措置)が適当だろうか。エクセロン社の放射能対策措置担当の人間とコンタクトして、計算をしてみる必要があるかもしれない。

2011/03/14
21:15:15 RST
ドナルド提督のスタッフより電話。我々の考えと同じ。彼は、先方に接触する相手がいて、彼らが原子炉容器とともに、格納容器にも水を入れるように説得できると考えている。

201/03/14
21:39:39 PMT
海軍から新しい数値データを入手。数値の整合性を取る作業を進めている。RASCALは50マイルまでしか計算しない。新しい数値は門のところで、820-850 mR/hr。午後7時から現在まではほとんど動きなし。これらが新しい計測値なのか、前の計測値を海軍が繰り返し連絡してきたのか不明。

2011/03/14
21:42:51 RST
海軍は格納容器を水で満たすことを提案。彼はそのために消防車を運び込むことを示唆。議長-トラップに連絡して、彼らはそれが問題であるかどうか確認するように。しかし海軍には出来るのであれば、その作業を進めるように言って欲しい。格納容器への水の注入には我々も賛成。

2011/03/14
21:49:16 国務省経由TEPCO 要請
4号機で火災発生。ホウ素の要請。

2011/03/14
21:53:03 PMT
訂正:基地から出た高い数値は基地に向かうヘリコプターからのもので、基地内部のものではない。HEPAフィルターの数値は基地からのもの。

2011/03/14
21:55:20 ET
今から2週間といった、もっと長期に入用になる機材がどんなものか考慮を始める必要がある。

2011/03/14
22:04:15 日本の首相
人々に屋内での待機を要請。2号機の作業員は非常に危険な状況に身を置いている。そのおかげで、さらなる放射線漏洩が防げられている。20-30 kmは屋内に避難。EST時系列担当オフィサー、レベッカ・カラス3/14/2011 22:07:29

2011/03/14
22:04:15 日本の首相
人々に屋内での待機を要請。2号機の作業員は非常に危険な状況に身を置いている。そのおかげで、さらなる放射線漏洩が防げられている。

2011/03/14.
22:07:48 日本政府当局
4号機で火災発生。地震発生時、4号機は運転休止中。原子炉内に燃料棒はないが、使用済み燃料は4号機原子炉内。燃料棒は帯熱状態で水素が発生した。現在燃焼中。UO2(2酸化ウラン)も発生した。4号機は外部ビルに収納されている。従って、4号機原子炉から放射能物質が流出した。2号機原子炉:今朝、4号機での事故30分後、爆発したのが聞こえた。2号機に穴があったのを発見。従って水素爆発の可能性はごくわずか。サプレッション・チャンバーの一部が爆発音を引き起こし、若干の放射性物質が漏洩したと考えられている。1,2,3号機原子炉への水の注入が続いている。これまでのところ3機の冷却は効果的に行われている。次の問題は冷却を継続する事と、4号機の取り扱い。午前10時22分、2号機と3号機の間で、38milSv,4号機で100 mSv。これらは人間の健康に影響をもたらすレベル。漏洩が起きた場所で計測が行われた。100名中、直接注入作業を行っている50名を除いて避難した。半径20キロ圏内は避難、30キロ圏内は屋内待機。EST時系列担当オフィサー、レベッカ・カラス3/14/2011  22:25:53。

2011/03/14.
22:07:48 日本政府当局
4号機で火災発生。地震発生時、4号機は運転休止中。原子炉内に燃料棒はないが、使用済み燃料は4号機原子炉内。燃料棒は帯熱状態で水素が発生した。現在燃焼中。UO2(2酸化ウラン)も発生した。4号機は外部ビルに収納されている。従って、4号機原子炉から放射能物質が流出した。2号機原子炉:今朝、4号機での事故30分後、爆発したのが聞こえた。2号機に穴があったのを発見。従って水素爆発の可能性はごくわずか。サプレッション・チャンバーの一部が爆発音を引き起こし、若干の放射性物質が漏洩したと考えられている。1,2,3号機原子炉への水の注入が続いている。これまでのところ3機の冷却は効果的に行われている。次の問題は冷却を継続する事と、4号機の取り扱い。午前10時22分、2号機と3号機の間で、38milSv,4号機で100 mSv。これらは人間の健康に影響をもたらすレベル。漏洩が起きた場所で計測が行われた。100名中、直接注入作業を行っている50名を除いて避難した。半径20キロ圏内の全住民は避難、30キロ圏内は屋内待機。

2011/03/14
22:28:50日本政府当局
少量の中性子放射線が3号機で検知された。4号機周辺では400 mSv。これは人間の健康に何らかの影響をもたらすレベル。


2011/03/14
22:47:12 ET
4号機では亜鉛火災。2号機は現在、炉心露出。

2011/03/14
22:56:09 ET ターンオーバー情報
4号機の外部は10 R/hr

2011/03/14
22:56:54 ジム・トラップ
1号機の状態は安定している模様。SFPの問題は今のところなし。2号機は安定しておらず、しばらくの間(不開示理由5)
直接。2号機の炉心が露出したとは聞いていないが、我々が得た情報を元に判断したもの。2号機のAC電源はすべて消失。注入はなし。SRV(安全リリーフ弁)の制御に問題発生。4mPAが容器内にあるとのことで、消防用ポンプがそれを押し込めない。恐らく燃料が若干溶解したため、SRVが開き、更なる燃料の溶解が起こった。大きな音はここから発生した模様。他の原子炉からの音とは聞こえなかった。推測だが、炉心が露出して、外の格納容器の中の水に落ちて、水蒸気爆発が起こった。
格納容器の圧力が同時期に減少した理由。3号機:炉心を冷却中。プールの水位について確認する余裕なし。(不開示理由5)
ホワイトハウスと10分後に電話会議。4号機 燃料補充を行うための運転休止中。大きな音が発生したが、2号機からか4号機からか、或いは両方からか不明。4号機のSFPで火災。グローブ:首相は燃料は燃えていないと言っていた。トラップ:SFPの水位を彼らはつかんでいない。グローブ:4号機近くの敷地境界線で、10R/hr。トラップ:5号機と6号機では分かっている問題はない。グローブ:すでにINES(国際原子力・放射能事象評価尺度)レベル4ではない。(不開示理由5)カストは飛行機で他の連中と移動中。RI, TTCの人間も既に飛行機に乗っているか、近々乗る予定。トラップ:我々のスタッフを帰国させるか、新たに送らないことを考えるべきかも。

2011/03/1
23:18:00 (不開示理由6)
使用済み燃料火災(不開示理由6)3号機近くで40 rem/hrとの報告を受ける。NRCが原子炉の状況を(不開示理由5)に提供。NRCは防護措置をモニター中。NRCは放射能防護措置についてモニター中。NRCはバウンディング(放射能の境界地域)分析を実施中。風は東京に向いているとの報告。

2011/03/14
23:30:33 委員アシスタント 電話会議
ジャック・グローブよりの情報:1号機:炉心冷却は安定。SFPの冷却もかなり安定。2号機:炉心冷却はしばらくの間行われなかった。ポンプが作動せず。大きな音がドライウェル内部でした。第一次格納系は3から1気圧。第一次格納系は無事でない。重大な炉心溶融の可能性。炉心露出の可能性。3号機:炉心冷却は安定。SFPの状態は不明。4号機:SFPはドライ。SFPで亜鉛火災が起きている模様。5号機6号機については問題なしとの日本政府の発表。20マイルは避難、30マイルは屋内退避。風は現在東京方向に。3号機:敷地境界線で2-4R/hr。4号機: 敷地境界線で10R/hr。NRCスタッフ9名が日本に派遣され、チャック・カストがチーム・リーダー。日本に着き次第、議長がホワイトハウスに電話。日本到着の7時間前にDOEの放射線モニター。NRCの現場での放射線モニターに関する情報は少ない。

2011/03/14
23:54:29スタッフと国務省との電話会議 
国務省より質問。①漏洩はどのくらい続くのか、数時間、数日、数週間?②風が東京に向けて吹いた場合の放射能雲の予測は?③NRCの避難についての提案は?

2011/03/15
00: 02:18 議長
AIDにコンタクトして、KI(沃化カリウム-安定ヨウ素剤)をNRCの日本チームに提供するための援助の要請を行う。NRCは50マイル避難提案を(不開示理由5)に提出。

2011/03/15
01:27:22  PMTブリーフ
SFP: 日本の提案でOK。2号機: 我々の評価では日本の提案に同意できない。日本サイドに自分たちが何故、間違っているのかを具申。

2011/03/15
04:29:37 チャック・カスト
チャック・カストは日本のNRCスタッフに届けるため、リージョンIV のオフィスで KI(沃化カリウム-安定ヨウ素剤) を入手。

2011/03/15
04:40:30 IAEA
IAEAは記者発表で、福島第一原発の4号機SFP内の火災は3月14日2200 EDTに消化されたと発表。

2011/03/15
04:58:55 スタッフ
スタッフがディーゼル・ポンプを日本で入手できるところを調査中。これらのポンプの燃料オイルについてもチェック。

2011/03/15
05:48:36 CNN
3月15日午前2:30 EDT、福島第一原発の門での数値は毎時600マイクロシーベルト。

2011/03/15
06:02:13委員TAブリーフ
ダン・ドーマン:これから24時間、東京方向に吹いている風が徐々に西に向き始めている。福島第一原発: 1号機3号機:炉心冷却は安定。2号機:圧力がが3気圧から1気圧に低下後、大きな音が格納容器内で発生。放射線のレベルは増加。
炉心冷却はしばらくの間行われなかった。ポンプが作動せず。ドライウェル内部でした。第一次格納系は。第一次格納系は無事でない。重大な炉心溶融の可能性。炉心露出の可能性。スタッフの観測によれば容器の機能不全が音の原因、公式な発表はなし。炉心が露出した前提で放射線量の計算を行う。風向きが変わらなければ、線量の予測値は50マイルないでの放射能防護措置提案の発動が必要となる。風が西に変われば、放射線量は少なくなる。前回の原子炉付近での数値は3から4rem/hr。4号機:SFPで火災が起きたが、鎮火したとの報告。スタッフはこれはジルコニウムによる火災と推測。前回の原子炉付近での数値は10rem/hr。門での新しい数値は60mrem/hr。SFPの水位は不明。日本の放射能防護措置。20キロ以内は避難。30キロ以内は屋内で待機。30キロ圏内は飛行禁止。(不開示理由5)DOEの放射能計測チームは近々到着予定。アメリカ国防脅威削減局によると、75-150 psiのポンプが数台、日本で入手可能との事。スタッフがTEPCOに通知。


2011/03/15
06:31:55  ジム・トラップ/トニー・ウルシー
日本側からの報告。福島第一原発: 2号機:冷却開始。SRVは修理。炉心へ水が供給され、格納容器の機能は維持されている。
4号機のSFP: 水位が下がり、水素爆発発生。潤滑用油による火災が起きたが鎮火。今日早朝の2号機と4号機の間で計測された値は40 R/hr。他のSFPについては情報なし。ダン・ドーマンによると、ポンプの入手が可能。トニーとジムは彼らの方でも問題解決に取り組む。大使は日本の発電所の状態に関する報告に基づき、放射能防護措置についての決定を保留中。正門での放射線は一時11,000マイクロシーベルトまで跳ね上がったがが、現在600マイクロシーベルト。スイッチ類の損傷で、追加のポンプの装着が困難になっている。TEPCOの従業員5名が致命的な被爆を受けたとの知らせ。爆発によりさらに人数が増える可能性あり。

2011/03/15
07:10:42
異なる報告。マイクロか、ミリシーベルトか。

2011/03/15
07:12:25
火災の原因は潤ジルコニウムでなく滑用油。3号機と4号機の間で高い放射線量率が計測された。発生源は4号機の使用済み燃料プール。2号機の状態は彼らが想定したものより、良い状態。2号機の格納容器は無事。日本在住アメリカ人が50マイル(地域から避難するという)PAR(放射能防護措置)は格納容器消失が前提となっており、そうなっていると確認していないので、その発動はまだ行われていない。

2011/03/15
07:17:09
PMTがマイクロシーベルトが正しいと確認。

2011/03/15
07:49:31 
議長ブリーフィング開始

2011/3/15
07:58:44 議長ブリーフィング
(不開示理由5)

2011/03/15
08:01:23  議長ブリーフィング
OPA- Q&Aの最新版が作成された。スタッフが一度にデータを共有できるシェアポイントサイトを発足するよう提案された。
NRCの本部及び地方のリエゾンは議長が今でも有効と思っている情報を週末に掛けて提供された。しかしながら、彼らは新しい情報を入手したいと思っている。議長は有害な被爆の可能性は低いと表明することに特に問題ないと考えている。

2011/03/15
08:19:19 OCA
OCAは本日午後2時、下院でのブリーフィングにおいてEDOが話すトーキング・ポイントを準備する予定。

2011/03/15
08:34:15 EDO
1)日本にスタッフがいる限り、運営センターにも誰かがいて対応しておくべきだ。2) 日本では昼になるが、運営センターの技術スタッフは補充されるべき。3)日本のスタッフの現場内での異動を考慮すべき。

2011/03/15
08:44:58 マイク
人事部は日本語が話せるスタッフが誰か特定すべき。

2011/03/15
08:45:38 国務省
日本が出したPAR(放射能防護措置)に賛成するという記者発表を行いたい。PMTはこの決定を裏付ける計算を行う。日本はまだレベル4にしているが、フランスはこの事故をレベル5に分類。EST時系列担当オフィサー、ジェシカ・クラッチマン 3/15/2011 13:38:13

2011/03/15
08:48:06
運営センターでの人員配置について、NRCの他部門の協力が必要かもしれない。OJTのため、シャドー・アプローチを開始する必要があるかもしれない。


2011/03/15
08:56:46 PMT
フランスとイギリスが午前9:30 EDTに電話会議。NRCも酸化予定だが、情報はハイレベルにしておく。

2011/03/15 PMD
09:04:47
PMDは床もしくは使用済み燃料プールにある炉心の状態如何でNRCが出すPAR(放射能防護措置)が日本が出しているものと違ったものになるのかどうか検討すべき。

2011/03/15
09:09:41
ET支援スタッフがミリアム・コーエン/グレン・トレイシーに電話をして、日本語が流暢に話せるスタッフを特定。更にスタッフメンバーの健康状態と専門分野についても考慮。
が誰かすべき。

2011/03/15
09:15:52 マイクからEDO
スタッフは使用済み燃料プールに水を入れる方法について模索中。

2011/03/15
09:33:49
PMTには日本語が流暢に話せるスタッフがいるので、ニュースに放射線量が記載された地図がのった際の解読を手伝う。

2011/03/15
09:42:38 EDO/ INPOミーティング
INPOは運営センターに人員を配置。INPO の原子力担当長官と本日ミーティング。INPOとNRCは運営センターミーティングのため、運営センターを立ち上げる。

2011/03/15
09:53:29 EDO/ INPO ミーティング
オステンドルフ長官が午前11:30に運営センターに来訪。

2011/03/15
09:55:47
INPOは米国の発電所向けにb.5.b機器の状況を明確にし、施設が停電した場合とるべき措置に関するガイドラインを発行した。

2011/03/15
10:03:51 議長
議長は日本のPAR(放射能防護措置)を支持するデータを至急要請。

2011/03/15
10:22:25 ジョシュ
ホワイトハウスとのブリーフィングの後、記者発表が出される予定。PAR(放射能防護措置)についてのもので、裏付けるデータが添付される予定。

2011/03/15
10:46:37 RMT
日本政府の情報がすべて得ていないのではと憂慮。

2011/03/15
10:47:06
日本政府は2台の消防トラックを要請し、今朝、届けられた。それ以外の機器も準備中。

2011/03/15
10:50:05 マイク
本日と明日のブリーフィング用の最新版Q&Aが作成された。すぐにレビューする必要あり。

2011/03/15
11:06:51 EDOブリーフィング
誤った印象を与えないように、大規模漏洩が起こった場合の計算が記者発表に含まれないよう憂慮。NRCは線量評価について、もっとよいものを取得するように努力する。(不開示理由5)

2011/03115
11:23:33 EDOブリーフィング
OIP-日本は状況を判断するのに一番よい場所にいることを強調。彼らの努力を無駄にしないよう配慮すべき。

2011/03/15
11:24:44 EDOブリーフィング
トニーとジムが最新状況を報告。情報を入手するのは今でも困難。このことが彼らが貰っている情報を信頼することを難しく%E


 

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