アメリカ政府 福島事故時の日本側担当者・氏名と所属と携帯メールアドレスなど情報公開
先月、福島事故時の東京電力の原子力担当者らのフルネームを大規模に開示した米国原子力規制委員会が、日本側の福島事故対応者の情報をアメリカ連邦情報公開法に基づいて公開しました。
今回リークされたのはアメリカ国務省の担当者と米国大使館で3月19日に行なわれた会合についての資料配布者と思われるリスト等です。
経産省、防衛省など政府関係者の他に、東芝や小松製作所、さらにはゼネコンの大成建設といった関係企業担当者の名前も続きます。
(左上など、docomo社の携帯アドレスが見ら...
アメリカ政府 福島事故時の日本側担当者・氏名と所属と携帯メールアドレスなど情報公開
【求人情報】国立国会図書館、「生け花」が出来る応募者を募集中
国立国会図書館で、非常勤職員の募集が以下の通り出ていますが、「生け花ができるとなお可」だそうです。業務に生け花をいけることがあるのかどうかは不勉強にして知りませんでしたが、やっておくと就職の役に立つようです。倍率は不明。
牧歌的で、浮世離れ感にいやされる求人内容だと思います。なお、生け花ができない場合は「相談に応じます」とあるので、どんな相談に乗ってくれるのかも気になります。一種のジョーク的な求人記載なのかもしれません。それに「生け花】くらいさしておくのも我が国ならではの文化的な「...
【求人情報】国立国会図書館、「生け花」が出来る応募者を募集中
【書評】トップシークレット・アメリカ〜「機密指定」を隠れ蓑にした防衛族の利権あさり
9.11後のアメリカで莫大に増加した防衛機密とその副作用を描いた本。いま日本でわたしたちが注目すべきは、防衛予算の歯止めの利かない増大と、その監査が困難になっているという部分です。すさまじく利潤率の高い仕事になっているそうで、その理由は「機密」であるために議会の財政監査が困難な点。
日本でも「秘密保全法」が制定されることになりましたが、アメリカと同様に機密指定を理由に財政監査ができなくなるおそれというのは今後に心配していくべき点だと思います。(いまの自民党で、重役にある人は石破幹事長を初め...
【書評】トップシークレット・アメリカ〜「機密指定」を隠れ蓑にした防衛族の利権あさり
自民・小池百合子氏 防衛相時代に持ち出し禁止のメールをプリントアウト CIAとの交流も告白
自民党の小池百合子衆議院議員が、第一次安倍内閣で防衛大臣を務めていたときの退任前に、データとしては持ち出し禁止にされているメールを、プリントアウトしていたことが分かった。
小池氏の著書「女子の本懐」によると「大臣用のパソコンに入っている世界中からのメイルをデータで取り出そうとしたが、情報保全のルールで禁止していることを思い出した」ため、「必要なメイルだけをプリントアウトしたが、結構なページ数になった」。ちなみに「印刷はもちろん両面印刷」というので相当な分量だったと思われる。
なお小...
自民・小池百合子氏 防衛相時代に持ち出し禁止のメールをプリントアウト CIAとの交流も告白