2ちゃんねるの契約先ホットリンク社、敵対サイトを検索外に置く「ランクチェンジャー」サービスが発覚
政府与党自民党を顧客に持ち、2ちゃんねるの創設者ひろゆき氏らと密接な協力関係にあるホットリンク社が、以前の説明に反して自社のウェブページ外で密かに、「ランクチェンジャー」というサービスを提供していることが分かった。このサービスの特色は「プレゼンスを下げたいサイトや企業イメージを損ねるサイトをランクアウトさせる 」ことである。
(ホットリンク社の発表資料より)
ランクチェンジャーは、ホットリンク社のコーポレートサイトにも掲載されておらず、リンクも張られていない、いわば「裏メニュー」にあ...
2ちゃんねるの契約先ホットリンク社、敵対サイトを検索外に置く「ランクチェンジャー」サービスが発覚
ニコニコ動画 政治アンケートを個人情報と紐付け中 第三者への提供も可能な定め
【要旨】大手動画サイト、ニコニコ動画はコメントの出来るYouTubeの様なものと、これまで捉えられてきたかもしれない。しかし同時に、個人データを入れ込まないと閲覧が出来ないという性質を持ち、管理者に対する匿名性を失った2ちゃんねるの様な性格も有する。他のユーザには見えない状態で匿名のコメントができるというのが2ちゃんねると共通するニコニコ動画の特徴であり、そのため「本音」や悪ふざけを言えるが、これには利点だけではなく「怖さ」もある。利用規約上の定めに基づけば、サイトの閲覧履歴、コメント内...
ニコニコ動画 政治アンケートを個人情報と紐付け中 第三者への提供も可能な定め
米国NSA、福島原発事故時の通信傍受が発覚 2号機からの燃料露出をレポート
福島第一原子力発電所事故の際に、アメリカ政府で通信傍受を担当する諜報機関のNSAが行なっていた活動の一部が明らかになりました。
米国原子力規制委員会・NRCが開示していた文書を精査した結果、画像・赤線部の通り、3月14日午前10時55分34秒の時点でNSAから「2号機の燃料が2メートル露出している」という連絡が行なわれている部分が発見されたものです。
この報告から直ちに、当時2号機の燃料が露出していたかどうかの確証はもてませんが、NSAがSIGINTを専門的に行なう機関で...
米国NSA、福島原発事故時の通信傍受が発覚 2号機からの燃料露出をレポート
大規模掲示板2ちゃんねる 契約先の顧客には与党自民党
注 下記の記事内には誤報部分が含まれており、ページ最後に説明します。
運営者の間で内紛が生じ、管理権限を米軍出身のJim氏が掌握して元管理者であった西村博之氏(通称「ひろゆき」)が新サイト(2ch.sc)を立ち上げる騒動に発展した国内最大の掲示板、2ちゃんねるにおいて、企業などにたいして都合の悪い書き込みを削除するサービス「風評被害バスターズ」が存在していたことが、ユーザーらの調査で分かった。また、2ちゃんねると「独占的な契約」を行なって炎上を防止するサービスを実施する企業、ホットリンク社...
大規模掲示板2ちゃんねる 契約先の顧客には与党自民党
ロシア国営テレビ、EU外相の電話録音テープを暴露 「ウクライナで死者多数を出したスナイパーは双方を狙撃」
先日ロシアの軍隊がクリミア自治共和国に侵攻して米国との対立を深めている中で、ロシア政府系英語放送のロシア・トゥデイは、首都キエフで反体制派のデモ集団に実弾を発砲していたスナイパーが元政府側にも発砲していたと報じました。
これは、同テレビ局によればEUの外相アシュトン氏とエストニアの外務大臣の電話内容が「リーク」された結果うかんできた疑惑であるといい、Russia Todayは放送の中で、リークされたという通話内容を伝えました。そのテープの中には「反政府側を攻撃したのと同一人物のスナイパーが...
ロシア国営テレビ、EU外相の電話録音テープを暴露 「ウクライナで死者多数を出したスナイパーは双方を狙撃」
アメリカNSA、定期刊行物のNSAニュースレターを2000年に廃刊
NSA、アメリカ国家安全保障局が定期的に観光していたNSA NEWS LETTER の刊行を2000年にストップしていたことがNSAに対する本紙の情報公開請求で判りました。このニュースレターは、NSAで行なわれる各種行事や過去の任務内容等を職員、退職者やその家族等に伝えて士気を鼓舞する目的で作られていたものです。
その内容としてはクロスワードパズルから、かつてのNSAやその前身の活躍、たとえば日本の暗号機(redとpurple)の解析についての記事もあり、NSA研究者に取っての非常に貴重な...
アメリカNSA、定期刊行物のNSAニュースレターを2000年に廃刊
アメリカNSA 不都合な情報は半年かけて整理
最高性能のコンピューターをもち、エドワード・スノーデン氏の暴露した大規模な盗聴プログラムの実施で世界中から注目を浴びているアメリカの諜報機関、NSAに本紙が出した情報公開請求に関して、見解の相違でNSAと本紙が議論しています。
ちなみに、NSAの前身はBlack Chamberに起源を持ち、実は日本と深い因縁があります。まず(1)太平洋戦争中に海軍の暗号を解読して、山本五十六の暗殺につなげたのは、NSAの前身ですし、それより前(2)がワシントン軍縮会議で米英日の軍艦保有比率が10:10:6...
アメリカNSA 不都合な情報は半年かけて整理
アメリカ・外国諜報監視裁判所 NSAの通信傍受継続を合法と判断
アメリカのFISC(外国諜報特別裁判所)は、NSAによるメタデータの収集が合法であるということ承認を出しました。
複数の英語メディアが報じました。
この特別裁判所はスパイ機関の活動を監視するために、1978年にアメリカ連邦外国諜報監視法に基づいて特別に設けられたもので、その手続き等で通常の裁判所とは別系統になっています。
この承認について、国家情報長官府のスポークスマンによれば、この7年間で36件の電話情報収集活動について、15人のFISA裁判官は承認を出してきたということです。
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アメリカ・外国諜報監視裁判所 NSAの通信傍受継続を合法と判断
議員「NSAは米連邦議会まで傍受してるのか?」→NSA「一般国民と同じ扱いです」
CNNが伝えたところによると、NSAは議会の議員について「『一般人と同様』に、プライバシー保護を行なっている」ということです。
アメリカ連邦上院議員・バーナー・サンダーズ氏が、1月3日に出した質問状で、「NSAは議会のメンバーも盗聴しているのか?」と尋ねたところ、この回答が返ってきたそうです。
本紙の解釈では「一般国民と同様」とは特別扱いはしていませんということです(法の下の平等を貫徹していますね)。
あと、議会の議員は重要な情報に接する機会も多い要人であり、また必然的に海外との連...
議員「NSAは米連邦議会まで傍受してるのか?」→NSA「一般国民と同じ扱いです」
シスコ、DELL、サムスン、Huaway(華為)、NSAに完敗か【2008年時点】
(NSA本部のあるフォートミード 出典:シュピーゲル誌)
まだ世界中の2パーセントの人間しかインターネットを使えなかった1997年に産まれたTAO部隊は、NSAの中でも若くて才能のあるハッカー達で構成されていて2010年に89カ国の258のターゲットに対して289回の攻撃を行ないました。シュピーゲルが入手したという50ページの文書を検証したところ、Ciscoから、DELL、Huawayに至までの企業の、ほとんどどんなセキュリティもNSAは解読済みということです。
その作戦を行なう...
シスコ、DELL、サムスン、Huaway(華為)、NSAに完敗か【2008年時点】