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TPPのプレスリリース、米国通商代表から取っている国内メディアは一社のみ【2009年時点】

現在、話題となっているTPPこと環太平洋戦略的経済連携協定、その情報収集に国内メディアがまともに参加できていない実態が本紙の調査で判明しました。 TPPは2005年から一部の国を皮切りに締結が開始していますが、その交渉を米国側で担当しているアメリカ通商代表部(USTR)の取材先を調査したところ国内でプレスリリースの配布先となっているのはテレビ東京、一社だけでした。 (テレビ東京でのシマダさんの名前が出ています。全リストはこちらをクリックしてください) この配布先リストは、2...
TPPのプレスリリース、米国通商代表から取っている国内メディアは一社のみ【2009年時点】
 

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福島第一事故直後 インド方面までの風向きデータなど米国政府が収集 アメリカ情報公開法で公開

アメリカNRC(原子力規制委員会)が、福島第一事故直後の写真や風向きデータなどを含めた文書を新たに、米連邦情報公開法に基づく情報公開請求に対して本紙等に対して公開しました。 この中には事故直後の3号機の近接写真も含まれており、画像の様子からかなりの近接距離か、高解像度の写真機で撮ったものと思われます。 また、事故直後の4号機の画像もNRCは保有。しかしこちらについては、公開した場合の危険を理由に、写真自体の公開は控えました。 同時に公開された文書では、NRC本部で開...
福島第一事故直後 インド方面までの風向きデータなど米国政府が収集 アメリカ情報公開法で公開
 

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【補足記事】アメリカ政府NRC最高幹部・電話会議議事録について

「日本政府にない福島第1事故の議事録、米国が保有 アメリカ情報公開法で公開(リンクへはここをクリックしてください)」について「単なるメモで議事録と呼べない」という批判をいただいたきました。 なので、そういう見方もあり得るとした上で、要約前の電話会議記録をだすことにします。(元記事は、この電話会議議記録の要約バージョンとしてNRCが持っているものなのです。)なお、アメリカNRCは3月11日以降、毎日数百ページずつのボリュームで電話会議記録を作成しており、3000だか3600ページだかになります。...
【補足記事】アメリカ政府NRC最高幹部・電話会議議事録について
 

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インド製薬品・健康被害の恐れでアメリカが販売禁止 日本・厚労省は取材へ回答拒否

インドの大手製薬会社で、じつは日本の第一三共が子会社にしているランバクシー社の薬品製造に関する不正が問題になっています。これはアメリカの食品医薬品局(FDA)の調査などで明らかになりました。 偽装自体の第一報は複数のインドメディアが出していますが、先日まとまった報道があったのでそれを参照します。thehindu紙が伝えたところでは、同社は薬剤を偽装製造したと事実を認めて、インド司法省に対して5億円の和解金で司法取引することを今年5月に求めています。ところで同社が作っている薬剤はいわゆるジェ...
インド製薬品・健康被害の恐れでアメリカが販売禁止 日本・厚労省は取材へ回答拒否
 

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