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【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART2【全文+補足資料】

2013年7月19日05時28分

【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART2【全文+補足資料】

なぜ危険を冒して告発したか

グリーンワルド: だけど、君にとって何がそこまで恐ろしくて驚異だったことで、君はそれと戦う危険を冒そうとしたんだい?


スノーデン: 僕は、自分の話す全てのことと、自分の話す全ての相手と全ての気持ちや愛情、友情の表現が記録されるような世界に生きているのは嫌です。


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そしてそんなものを僕は支えていきたくもないし、作るのもごめんです。このような場所で僕は生活したいとも思えない・・・だから誰であってもこの種類の世界に反対する人なら、その方法でこれに立ち向かう義務があるというのが僕の考えですね。


これまで僕は見続けて、待ち続けてきました。僕の仕事を可能な限りポリシーに従ってやろうとしてきました。つまり待つことで、言い換えるならば他の人々に・・・ええと、リーダーシップで、これまでの私たちの政府機関のやり過ぎをある種の方法で正してくれるような人、他人を待っていたんです。だけど僕がこれまで見てきても、何も起こらなかった。何も起きない、いや実際のところ、私たちはこれまでの政府のやり過ぎへ手を出すことを制限してきたから、より事態は悪化してより被害は激しくなって、もう誰もこれを止めるために立ち上がらないところに来ていた。それを僕は見てきたんです。




続・【新訳】エドワード・スノーデン ガーディアン紙 インタビューPART1【全文+補足資料】


 

参考の一冊
 
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