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福島第一事故直後 インド方面までの風向きデータなど米国政府が収集 アメリカ情報公開法で公開

2013年12月24日23時07分

福島第一事故直後 インド方面までの風向きデータなど米国政府が収集 アメリカ情報公開法で公開

アメリカNRC(原子力規制委員会)が、福島第一事故直後の写真や風向きデータなどを含めた文書を新たに、米連邦情報公開法に基づく情報公開請求に対して本紙等に対して公開しました。


この中には事故直後の3号機の近接写真も含まれており、画像の様子からかなりの近接距離か、高解像度の写真機で撮ったものと思われます。


また、事故直後の4号機の画像もNRCは保有。しかしこちらについては、公開した場合の危険を理由に、写真自体の公開は控えました。


同時に公開された文書では、NRC本部で開催された会議の参加者についてなどの情報も判明。フランスのアレバ社やアメリカGE社、東芝と事業提携しているベッチェル社などが参加していたようです。




(3月19日付け会議についての連絡メール エクセロンやINPO、AREVAなどの参加者名が並びます)


以上の画像・文章へのリンクはこちらをクリックしてください。


そして、同日時点で収集していた気象情報のデータでは、東経70度から140度ほど(日本列島から、インド周辺)までのものも数パターン公開。これまでいくつか公開されていた太平洋方面の汚染についてのシミュレーションとは異なり、風がユーラシア大陸むきにふいた際についての検討に用いたと考えられます。



風向きパターンの例です。こちらをクリックして、リンクの10ページ目までをご覧ください。)


実際に風向きを考慮した場合のシミュレーションの詳細についてはまだ明らかにされていませんが、アメリカ情報公開法に基づく開示の手続きは現在も進行中で、こんごも新たな情報の発表が予測されています。


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【編集長 江藤貴紀】


 

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