編集方針 誤記、誤報、発言内容の誤りについてのポリシー
「事実と違うことを書いてしまったらどうするか」〜これはメディアにさけて通れないテーマです。
その多くの場合、誤記は削除や訂正の措置がとられることも多かったです。まあ今でもそうなのですが、せっかく弊社はインターネットでやっているメディアなので、あえてその「オリジナルの間違い」も残したままで、誤りであったとか事実と違う(可能性がある)という旨を表記することをーー記事のバランスを崩さない範囲で、なおかつ楽しく読めそうな範囲でーー行なうことがあります。
というのは、もともと「●●」といってい...
編集方針 誤記、誤報、発言内容の誤りについてのポリシー
放射能防護服がデフレになってしまったーー映画監督・奥秀太郎氏に聞く【USB&星座】
『星座』というキレイなタイトルの映画が11月9日に公開される。それを受けて奥秀太郎監督のインタビューに伺ったが、そこで聞いたのは新作と真逆に近い、3.11以降の日本の話だ。
「規制が厳しくなる中で放射能防護服がデフレになっている」というところを今回はあえてエンターテイメントを目指したという、その理由は何だろう。
そして今回を初め、多くの作品で舞台としている京浜工業エリアの蒲田や川崎といった工業地帯と監督のゆかりとは~また「今回初めて通った」という映倫の規制基準と映画作成者の自主規制な...
放射能防護服がデフレになってしまったーー映画監督・奥秀太郎氏に聞く【USB&星座】
【星座】色彩を持たないで、主人公が言葉も持たない映画が公開の日【11月9日】
「何を恐れることがあるのか」という声
日本の体感治安は、戦後でほぼ最悪(WSJ日本版)だという。しかし、実際の治安(粗暴犯、殺人犯の発生率など)はこれまでで最善(参照リンク:警察白書)なのである。にもかかわらずわたしたちは、根拠も十分にはなく、絶えず不安をかき立てられるよう煽動されている。
ここで紹介する「星座」の主人公マチはまさに、周囲から理由も無しに不安をあおられ続けるという点で今のわたしたちだ。だが一つ、わたしたちと違う...
【星座】色彩を持たないで、主人公が言葉も持たない映画が公開の日【11月9日】