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「自衛隊と産経記者の職員交換に防諜上の問題」イージス艦情報漏洩事件後、米政府が日本へ指摘 ウィキリークス漏洩秘密公電で判明

2014年9月17日20時54分

「自衛隊と産経記者の職員交換に防諜上の問題」イージス艦情報漏洩事件後、米政府が日本へ指摘 ウィキリークス漏洩秘密公電で判明

産経新聞社への質問と回答(9月25日付記)

以下の通りの質問をしたところ、次の答えが返ってきた。


1 御社職員と自衛隊員の間に、人事交流は存在しましたでしょうか

2 もしその場合、職員の交換は、お互いに融通し合っているという理解でよろしいでしょうか

3 御社は、この秘密公電の存在と内容をご存じでしたでしょうか

4 もしご存じであった場合、いつころ認識されましたでしょうか

5 この公電の後に、人事交流の取りやめについて日本政府の方から打診はありましたでしょうか

6 米国政府から、御社と自衛隊の人事交流を取りやめるように、要望を受けたことはありますでしょうか

7 いま現在、御社と自衛隊の間で人事交流は続いていますでしょうか


’’産経新聞社広報部

1、2、7

「自衛隊と弊社との人事交流はありません」

3、4

「知りませんでした」

5、6 「ありません」’’


ウィキリークス情報を記者があされば、日本初の公電として割とすぐ探せるのに、全国紙が自社についてのWikiLeaks公電内容を知らなかったというのは情けない気もする。


しかし、人事交流がないとなると、金曜日の報道が誤報だったことになる。

従って、以下の項目を追加質問中である。

’’

・週刊金曜日が、2004年と2011年に、産経新聞社と自衛隊の人事交流について報じたことはご存じでしょうか

(参照リンク) http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=1190

・もし金曜日が上記の報道をしたことをご存じだった場合、週刊金曜日に抗議、または虚偽の報道として名誉毀損など民事または刑事で訴える旨の連絡などはされましたでしょうか

以上2点、よろしくお願いいたします。

’’


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