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エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

「自由行動」で自由にしたら、怒られたーーー大御所を惹き付ける若手・奥監督の学生時代

萩尾望都から野田秀樹、内田春菊に宮藤官九郎ーーー性別と世代を超えた豪華な出演者で知られる監督奥秀太郎氏。いわゆる単館系でしかも若手にも関わらず20代から彼に人を引きつけ続けてきたものは何か。その魅力の基となっているかもしれない学生時代をたずねた。 江藤 基本的にはエリートですよね。高校まで開成です。すると小学校から何だかの進学塾に通っていて、入学すると模擬試験で名前の出ていた誰彼だね、と知っている同質性の高い世界と思うんですが。 奥 意外と開成に中学・高校と行っていると両極端がいるん...
「自由行動」で自由にしたら、怒られたーーー大御所を惹き付ける若手・奥監督の学生時代
 

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グラディウスから大岡越前まで、70~80’s音楽を語る 松本じろ氏インタビュー(PART2)

映画「星座」のレビューを書かせていただいたことがきっかけで、株式会社NEGAさんのお取り計らいにより、同作品のメロディアスな音楽を担当されている松本じろさんとお話しすることが出来た。 雑談の合間にはコナミのゲーム音楽から大岡越前、ルパン三世まで・・・昭和世代にはたまらない松本じろ氏の音楽体験談話から、一同だれも知らなかった音符の歴史など、有意義なインタビューとなった。 →第一回 消えてなくなるものが好きです 江藤:割り算が苦手というお話だけど、音楽家って人によっては...
グラディウスから大岡越前まで、70~80’s音楽を語る 松本じろ氏インタビュー(PART2)
 

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放射能防護服がデフレになってしまったーー映画監督・奥秀太郎氏に聞く【USB&星座】

『星座』というキレイなタイトルの映画が11月9日に公開される。それを受けて奥秀太郎監督のインタビューに伺ったが、そこで聞いたのは新作と真逆に近い、3.11以降の日本の話だ。 「規制が厳しくなる中で放射能防護服がデフレになっている」というところを今回はあえてエンターテイメントを目指したという、その理由は何だろう。 そして今回を初め、多くの作品で舞台としている京浜工業エリアの蒲田や川崎といった工業地帯と監督のゆかりとは~また「今回初めて通った」という映倫の規制基準と映画作成者の自主規制な...
放射能防護服がデフレになってしまったーー映画監督・奥秀太郎氏に聞く【USB&星座】
 

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消えてなくってしまうものが好きです 「松本じろ」さん喋る【星座・サントラ】

10月27日、原美術館で開かれるイベントConstellationのちょっと前に、音楽を担当する「松本じろ」さんのインタビューが行われた。 これは、あたらしく公開される映画「星座」の映像を使った先行企画で、松本さんは映画の音楽とそのサウンドトラック(参照リンク)も手がけています。 この映画は、色彩のないモノクロフィルムに主人公が言葉をしゃべれないという「ない」のあふれた作品になってます。 しかし色々がないけど、音楽の音はとてもきれいなんです。清潔だけど潔癖ともまた違う、素直な音...
消えてなくってしまうものが好きです 「松本じろ」さん喋る【星座・サントラ】
 

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