グラディウスから大岡越前まで、70~80’s音楽を語る 松本じろ氏インタビュー(PART2)
映画「星座」のレビューを書かせていただいたことがきっかけで、株式会社NEGAさんのお取り計らいにより、同作品のメロディアスな音楽を担当されている松本じろさんとお話しすることが出来た。
雑談の合間にはコナミのゲーム音楽から大岡越前、ルパン三世まで・・・昭和世代にはたまらない松本じろ氏の音楽体験談話から、一同だれも知らなかった音符の歴史など、有意義なインタビューとなった。
→第一回 消えてなくなるものが好きです
江藤:割り算が苦手というお話だけど、音楽家って人によっては...
グラディウスから大岡越前まで、70~80’s音楽を語る 松本じろ氏インタビュー(PART2)
放射能防護服がデフレになってしまったーー映画監督・奥秀太郎氏に聞く【USB&星座】
『星座』というキレイなタイトルの映画が11月9日に公開される。それを受けて奥秀太郎監督のインタビューに伺ったが、そこで聞いたのは新作と真逆に近い、3.11以降の日本の話だ。
「規制が厳しくなる中で放射能防護服がデフレになっている」というところを今回はあえてエンターテイメントを目指したという、その理由は何だろう。
そして今回を初め、多くの作品で舞台としている京浜工業エリアの蒲田や川崎といった工業地帯と監督のゆかりとは~また「今回初めて通った」という映倫の規制基準と映画作成者の自主規制な...
放射能防護服がデフレになってしまったーー映画監督・奥秀太郎氏に聞く【USB&星座】
消えてなくってしまうものが好きです 「松本じろ」さん喋る【星座・サントラ】
10月27日、原美術館で開かれるイベントConstellationのちょっと前に、音楽を担当する「松本じろ」さんのインタビューが行われた。
これは、あたらしく公開される映画「星座」の映像を使った先行企画で、松本さんは映画の音楽とそのサウンドトラック(参照リンク)も手がけています。
この映画は、色彩のないモノクロフィルムに主人公が言葉をしゃべれないという「ない」のあふれた作品になってます。
しかし色々がないけど、音楽の音はとてもきれいなんです。清潔だけど潔癖ともまた違う、素直な音...
消えてなくってしまうものが好きです 「松本じろ」さん喋る【星座・サントラ】
【星座】色彩を持たないで、主人公が言葉も持たない映画が公開の日【11月9日】
「何を恐れることがあるのか」という声
日本の体感治安は、戦後でほぼ最悪(WSJ日本版)だという。しかし、実際の治安(粗暴犯、殺人犯の発生率など)はこれまでで最善(参照リンク:警察白書)なのである。にもかかわらずわたしたちは、根拠も十分にはなく、絶えず不安をかき立てられるよう煽動されている。
ここで紹介する「星座」の主人公マチはまさに、周囲から理由も無しに不安をあおられ続けるという点で今のわたしたちだ。だが一つ、わたしたちと違う...
【星座】色彩を持たないで、主人公が言葉も持たない映画が公開の日【11月9日】