Menu
エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

【政府後援事業】「出会い厨企画」に、未成年へのパチンコ教育 ニコニコ動画が取り戻す、日本の未来を握るひろゆき氏と麻生ファミリー

2014年4月27日02時47分

【政府後援事業】「出会い厨企画」に、未成年へのパチンコ教育 ニコニコ動画が取り戻す、日本の未来を握るひろゆき氏と麻生ファミリー

一般入場者は200円のペットボトルが、記者たちはフリードリンクのプレスルーム

なお、当日はプレスルームが設けられておりオレンジジュース、コーヒー、ウーロン茶とチョコレートが食べ放題であった。一方、通常の来場者はやや高い値段、基本的には一本200円のペットボトルを購入していた。さらに、アサヒビールからはビール系飲料まで配布されており一般入場者ももらえるがプレスがタダで入ってもらうのはやはり利得だろう。いちおう筆者はどれにも手をつけていない。




(大盤振る舞いに、動いているお金の大きさを実感させられる)


これを一般的なふるまいという見方もあるだろうが、いわゆる「記者クラブ叩き」(独占的に取材できる仕組み、作業室、コピー機の供与など)に通じるメディア向けサービスは、新聞、テレビ以外にも行なわれる。ちなみに、今までみたものでもっとも高価と思われるのは、都内ホテルで開かれたITインフラ系企業のイベントで、マカロンや一人分で2000円以上のサンドイッチが食べ放題だったもの。


さて、ニコニコ動画には有料のプレミアム会員制があり一般ユーザと区別されるが、それと同じ構図が、ニコニコ超会議でも存在する。(かつての2ちゃんねるにも運営の中で「二軍+」の下位身分が存在する等、カーストがあった。また「削除人はいわゆる神、あなたは平民です」という言葉で一般ユーザを憤慨させた運営人がいたという噂をを最近しった。)今回のイベントのコピーである、「全員主役。」という言葉はとても皮肉な響きを持つ。もちろん創作的な活動が多くなされてそれを楽しめる場であり得るのも事実で、その点も現在問題となっている2ちゃんねると共通なのだが。(4月27日、午前5時頃訂正)


関連記事リンク1 大規模掲示板2ちゃんねる 契約先の顧客には与党自民党


関連記事リンク2 日本から、アメリカにある2ちゃんねるへ大規模サイバー攻撃 ひろゆき氏らの関係するホットリンク社インサイダー報道などが着火点【2ちゃんねる分裂事件】


関連記事リンク3 ニコニコ動画と2ちゃんねる関係企業に麻生・財務大臣の親族が役員就任中 政府からの支援で莫大な利潤 見返りに「政治教育」のビジネス像とは


関連記事リンク4 「ニコニコ動画」の萎縮効果 大手動画サイトが造る表現と思想のディストピア


関連記事リンク5 ニコニコ動画、版権元企業へ「不都合」な動画の削除サービス  好ましい投稿は流通させ、広告収入を権利元と分配の契約


関連記事リンク6 【●事件】「2ch風の匿名コメント+個人情報付きID+政治アンケート」制YouTube風サイト ニコニコ動画のリスク


関連記事リンク7 2ちゃんねる関係企業・未来検索ブラジルの社員名と担当業務が判明 パケットモンスター社へも海外送金


関連記事リンク8 ホットリンク社「2chデータは.netとsc双方から取得中」「 ガーラは14、5年前から2chデータを商用利用」「西村氏らによれば、所有権の問題はない。」


関連記事リンク9 ホットリンク所有の2ちゃんねるデータ取得時期は2000年から 東証で報告の必要か


 

人気記事ランキング
 

    まだデータがありません。

ページトップへ戻る