またNSAの新プログラムが登場しています。
平成以降のガンダム並みに主役級メカが多すぎて混乱しそうです。
今度はDishfireという名前でクレジットカードの取引情報(平文で送信される)を傍受の対象にしています。
金融関係の傍受自体は、既報ですが、なんでこんなにシュピーゲルも活躍しているかというとローラ・ポトラスさんという女性ジャーナリスト兼映画監督の存在があります。
「誰それおいしいの?」という疑問の声が聞こえてきそうですが、ええと、この人はガーディアンにスノーデンさんがプリズムとかを暴露した理由のインタビューを取った監督さんです。あれで、相当スノーデンのイメージが実物の猫背な様子よりイメージアップしてるという超有力な説が、ネット上でも筆者のリアル知人の間でもあります。
ちなみに、この人は米軍占領下のイラクでの選挙の模様を、ファルージャとかで激戦があってる危ない時期にイラク人に密着しつつ、突き放した眼で描いた 「MY CONTRY MY COUNTRY」 とかを作成したのでかなり米国政府と仲の悪そうな米国人です。
この映画は一応アカデミー賞の一部の部門にノミネートされたけれど日本では未公開。DVDもでてない。アメリカのアマゾンから買おうとすると、リージョンコードの関係で、この商品は日本では購入できません、となります。なのでもしみたい人は、リージョン2であるイギリスのアマゾンで、アメリカからの輸入版が販売されているので(イギリス版は発売されていない)それを買えば日本でも買えたりします。多分それが一番手っ取り早い方法でしょう。(もっと安い買い方とかありそうなので、知ってる人いたら編集部までお知らせください)加筆いたします。
実にややこしいですね。
でもこの人が、ベルリンでシュピーゲルに合流しているっていうのが、今回のスクープの背景です。
(一番上のハイパーリンク参照。彼女も記事を書いてます。)
まだデータがありません。