エコーニュースは、２２世紀まで残すための記事を集めたアーカイブサイトです。 ２０１５年５月以降の記事は、続編サイトの「エコーニュースR」 をご覧下さい。

前々から漠としてはあったのですが、最近特に政治ネタを報道をした結果きめました。ニュースを書くよりは、これなら自分が書く側でなくてプレイヤーになった方が面白い＆マシなことが出来るんじゃないか、と思えてきたんです。

それに内容と方法論の確立で、ニュースの世界の中で自分が一定の貢献が出来たかもな、というものもありました。それでわたしが政治の世界に行ってみます。それで今年すぐ4月の選挙に出ることになると思います。

サイトの開始から短く、今までの約1年半でのクローズです。これからはたしてエコーニュースが復活するのかどうか、あと舞い戻るならその時期と形態はどうなのかは、わからないです（すぐに書きたいことが出てきたら、呆れられるほど早いのかもしれない。それとも逆に３0年後かもしれません）。

今までに書いて来た記事はそれ自体も音波の波長みたいに余韻を残し続けて、あと取材の対象選択や、資料にあたる方法もソースコードとして物書きの人たちに余韻を残してくれたら嬉しいです。

どれだけ自分で書いたものが世の中に貢献できたかは分からないけれど、すくなくても1本（福島事故NRC議事録）は、100年後にも第一級の資料として残るとーー傲慢かもですがーー信じてます。

また違う世界で（あるいはこのサイトで）お会いしましょう。ありがとうございました。といっても4月半ばくらいまでは、まだ更新の可能性があります。あと少しお付き合いください。全然慣れないですが、選挙の立候補準備で頑張ります。

なお現在は、虚構新聞の社主のように寺子屋につとめています（2016年1月24日追記）

【編集長　江藤貴紀】