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エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

【福島事故記録】米国政府からCIA情報等の公開続く・・日本政府の秘密主義と対照的状況に

先日に公開された文書で、福島事故の対応へCIAの要員が参加していることが明らかになりましたが、その先の電話会議記録の分析で再び、CIA職員の動向が確認されました。 この職員は下記の通りCIAの中のWINPAC(武装不拡散軍備統制インテリジェンスセンター)に所属しています。 (''Who are you?'' 'I'm in the CIA, analytic part'' '' Oh, the CIA'' ''Yeah, the CIA'' だそうです。) アメリカ連邦情報公開...
【福島事故記録】米国政府からCIA情報等の公開続く・・日本政府の秘密主義と対照的状況に
 

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CIA情報などアメリカが新たに情報公開 福島原発事故の電話会議記録、6000ページ超

アメリカ原子力規制委員会が、2012年に公開した執行部の議事録に引き続き、2年ぶりに電話会議記録の新しい公開を始めました。これらは議会や海外との連絡チームや原子炉安全対策コーディネーター、またカウンターパート対応者などの電話会議内容ですが、CIA関係の情報や、大使クラスとの通話内容も確認された限りでは初めて公開されました。 例えば上記のリンクでCIA関係者も会議へ参加していたことが名前は伏せられていますが開示されています。これらの多くは現在までに開示された情報とほぼ一貫性がある内容でこ...
CIA情報などアメリカが新たに情報公開 福島原発事故の電話会議記録、6000ページ超
 

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福島第1原発事故 米国政府に800ページ強のインテリジェンス機関レポート

アメリカ原子力規制委員会が、すでに公開済みの最高意思決定部の電話会議記録に加えて、本年になって新たな電話会議記録等を情報公開しました。 この電話会議記録は米国原子力規制委員会の中で福島事故対応の原子炉処理対応にあたったメンバー(Reactor Safty Team)らのものです。 すでに公開されていたNRC最高意思決定部の電話会議記録・3000ページ超も非常に有益な資料でしたが、それ以外にも通話記録の録音テープが存在したことが判明したのは、今回が初めてです。この記録の存在から...
福島第1原発事故 米国政府に800ページ強のインテリジェンス機関レポート
 

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アメリカ政府 福島事故時の日本側担当者・氏名と所属と携帯メールアドレスなど情報公開

先月、福島事故時の東京電力の原子力担当者らのフルネームを大規模に開示した米国原子力規制委員会が、日本側の福島事故対応者の情報をアメリカ連邦情報公開法に基づいて公開しました。 今回リークされたのはアメリカ国務省の担当者と米国大使館で3月19日に行なわれた会合についての資料配布者と思われるリスト等です。 経産省、防衛省など政府関係者の他に、東芝や小松製作所、さらにはゼネコンの大成建設といった関係企業担当者の名前も続きます。 (左上など、docomo社の携帯アドレスが見ら...
アメリカ政府 福島事故時の日本側担当者・氏名と所属と携帯メールアドレスなど情報公開
 

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【求人情報】国立国会図書館、「生け花」が出来る応募者を募集中

国立国会図書館で、非常勤職員の募集が以下の通り出ていますが、「生け花ができるとなお可」だそうです。業務に生け花をいけることがあるのかどうかは不勉強にして知りませんでしたが、やっておくと就職の役に立つようです。倍率は不明。 牧歌的で、浮世離れ感にいやされる求人内容だと思います。なお、生け花ができない場合は「相談に応じます」とあるので、どんな相談に乗ってくれるのかも気になります。一種のジョーク的な求人記載なのかもしれません。それに「生け花】くらいさしておくのも我が国ならではの文化的な「...
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アメリカ公文書館に、戦時中の円谷英二作成・プロパガンダフィルムが存在する可能性?

円谷英二はウルトラマンの「円谷プロ」の方ですが、戦時中・戦前には大量のプロパガンダフィルム作成に携わっていました。実は筆者は一度しか、戦前の彼の作品を見たことはありません。それは京橋の国立近代美術館での上映プログラムだったのですが、その映像美は、キューブリックのような構図で手持ちカメラがぐいんぐいんと動くような躍動感がありました。 日本映画史上で、1996年までの北野武フィルムと並ぶ最高水準の作品であり、当時の映像会のベスト&ブライテストが総力戦に参加していた様子が読み取れました。 ...
アメリカ公文書館に、戦時中の円谷英二作成・プロパガンダフィルムが存在する可能性?
 

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アメリカ政府・福島事故時の東電担当者らのフルネームとメールアドレスを大量に情報公開

アメリカ政府・原子力規制委員会が今週開示した、福島事故時のEメールのなかで数十人規模の、東京電力社員の氏名がリークされていることが分かりました。 我が国の情報公開法では、個人を特定できる情報は不開示情報となります(不開示の情報でも開示するという『公益上の理由に基づく裁量的開示』という例外の規定はありますが、適用例は自治体の条例レベルにおけるワクチンの接種関係くらいで、国の法律で適用されたことはなかったはずです。)が、米国の場合プライバシーが関係していても「公開される利益の方...
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チェルノブイリ事故直後の厚生省通知・食品の放射能規制値1986年文書が発掘 現在の規制水準と齟齬

1986年のチェルノブイリ事故直後に、厚生省が出していた放射能汚染食品に対する輸入規制検査の通知の根拠になった文書を、本紙が入手しました。 これによると「当時の放射性降下物の核種分析結果、放射性核種の物理的及び生物学的諸性質、日本人の食品摂取量、輸入食品の割合並びに日本における今回の事故による推定被爆量などから勘案し」セシウム137及びセシウム134の値が1kgあたり370ベクレル以下であれば、輸入して差し支えないという結論をだしています。 1Kgあたり370Bqというのは、...
チェルノブイリ事故直後の厚生省通知・食品の放射能規制値1986年文書が発掘 現在の規制水準と齟齬
 

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福島事故についての情報公開請求、CIAヘは皆無と判明 盲点か

CIA(アメリカ中央情報局)に対して福島第一原発事故または、核燃料サイクル増殖炉もんじゅに関する情報公開請求を行なったメディアまたは研究者は皆無であることが分かりました。Fukushima または Monju を文字列に含む内容の情報公開請求書で、2013年12月16日までに提出されたものを対象に、情報公開請求を弊社がかけた結果、わかったものです。 (CIAから、本紙編集長への応答文書) アメリカ政府に対する、福島事故関係の情報公開請求は、原子力規制委員会・NRCへの請求を中心に...
福島事故についての情報公開請求、CIAヘは皆無と判明 盲点か
 

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アメリカCIA YOUTUBEに「CIAチャンネル」を開設中 番組一覧を情報公開請求→「作ってませんから非公表」

アメリカCIA(中央情報局)がユーチューブにCIAチャンネルというものを開設している事は、ご存知でしょうか。内容は主として、CIAの業務内容の宣伝です。 国内で予算を獲得するための広報とか、リクルートとか、ひょっとしたら各国に潜入しているエージェントに秘密のメッセージを送るために使っているのかもしれませんが。 リンク先の再生回数を見る限り、あんまり流行ってはいないようです。しかし300以上の動画をアップロードされているので、いったいどういう動画がコレまでアップされて、今後のプログ...
アメリカCIA YOUTUBEに「CIAチャンネル」を開設中 番組一覧を情報公開請求→「作ってませんから非公表」
 

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