Menu
エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

民主党、枝野幹事長「前回大敗の原因は党内の『ガバナンス』欠如」選挙を前に外国特派員協会で会見

11月21日、東京都の外国特派員協会で民主党の枝野幸男幹事長(福島事故当時・官房長官)が会見に出席し、次の選挙に向けて、目標と見通しなどを語った。 まず枝野氏は、「自分は日本の政治家で今年の中の解散があると行って来た1人。それは安部さんの立場に立ったときに、いちばん自民党にとって都合のいい時期に選挙をすると考えたからだ」といって先見の明を強調した。だが「2年前の総選挙で負けた最大の原因は何か、またそれは解決できたのか」と筆者から尋ねられると「党内がガバナンス出来なかったことだが、こ...
民主党、枝野幹事長「前回大敗の原因は党内の『ガバナンス』欠如」選挙を前に外国特派員協会で会見
 

続きを読む▼

長崎大元医学部長 長瀧重信氏:米エネルギー省へ「厚労省の補償問題がある。原爆症の取材を受けるのは待つべき」2013年のメールが米連邦情報公開法で開示

今年、2014年の1月27日にNHKで放送された原爆生存者の被爆直後の健康状態にかかる研究文書を入手した功労者とされる、放射線医学の権威、長瀧重信・長崎大学名誉教授が、その内容を報道させるタイミングについては日本政府、厚生労働省の抱える補償問題などを考慮するべきだとアメリカ政府に伝えていたことや、日本国内での原爆生存者への同情は放射能障害というよりは主に投下直後の症状(注)に起因している、という旨を述べていたことが分かった。 まず、2013年12月24日のメールでは朝日新聞記者...
長崎大元医学部長 長瀧重信氏:米エネルギー省へ「厚労省の補償問題がある。原爆症の取材を受けるのは待つべき」2013年のメールが米連邦情報公開法で開示
 

続きを読む▼

福島第一原発事故の吉田調書 情報公開請求へ政府が全面不開示を正式決定

福島第一原子力発電所事故について、政府事故調が、同発電所の吉田昌郎所長(故人)をヒアリングした聴取書に対する情報公開請求に対し、日本政府が多忙を理由に決定をいちど延長した後、公開を不適切として全く開示しない決定を最終的に下した。7月26日に弊誌へ到着した内閣府からの通知書で分かった。 この決定は菅・官房長官の発表していた安倍政権の見解に沿うもので、公開しない理由としては複数あげられているが、個人情報であることや情報を公開することで国民の間に誤解を招いて不当な混乱を生じるおそれがある...
福島第一原発事故の吉田調書 情報公開請求へ政府が全面不開示を正式決定
 

続きを読む▼

米国NSA、福島原発事故時の通信傍受が発覚 2号機からの燃料露出をレポート

福島第一原子力発電所事故の際に、アメリカ政府で通信傍受を担当する諜報機関のNSAが行なっていた活動の一部が明らかになりました。 米国原子力規制委員会・NRCが開示していた文書を精査した結果、画像・赤線部の通り、3月14日午前10時55分34秒の時点でNSAから「2号機の燃料が2メートル露出している」という連絡が行なわれている部分が発見されたものです。 この報告から直ちに、当時2号機の燃料が露出していたかどうかの確証はもてませんが、NSAがSIGINTを専門的に行なう機関で...
米国NSA、福島原発事故時の通信傍受が発覚 2号機からの燃料露出をレポート
 

続きを読む▼

日本政府 原発「新規制基準」の原案を米国へ提示して協議 国内では公開せず。

昨年の初めから夏頃にかけて、日本の原子力規制委員会がアメリカ政府NRCと、日本で定める原子力発電所用・新規制基準案の原案となる文書の交換を行っていることが分かりました。議論のためには原子力規制庁の上級職員が渡米していたことの報道を受けて、政府に文書の提出を求めた結果、アメリカ側に送っていたPowerPointスライドを入手しました。 またアメリカ側への情報公開請求によって、本紙ではその交換された文書名のリスト一覧と、実際に議論に使われた資料の一部を入手しました。 (表紙部には、新...
日本政府 原発「新規制基準」の原案を米国へ提示して協議 国内では公開せず。
 

続きを読む▼

ページトップへ戻る