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エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

【全文】元CIAエドワード・スノーデン氏、モスクワ空港記者会見(3/3)

 元CIA職員でPRISM・通信傍受プログラムを暴露し、アメリカから逃亡中のエドワード・スノーデン氏はロシアモスクワのシェレメーチエヴォ国際空港において、記者会見を開いて自らがアメリカ国籍の剥奪を知った経緯について述べた。  この会見は写真撮影禁止の特異なものであったため、入手可能な画像は会見実施提供のものに限られている。つまり、またこの空港の特殊会見場への参加者と質問者が選ばれているのかは謎である(というかロシア政府の意向が強く働いている可能性がある)ので、その点も留意してお読みいただき...
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米国からの大使引き上げ、独・仏からスペインに拡大【NSA問題】

米国NSAによる同盟国へのスパイプログラムについて、欧州で抗議が高まっています。今週、ドイツとフランスが抗議のために大使の引き上げを行なったのに引き続いて、スペインも駐米大使の引き上げを決定しました。  ドイツからは、イギリスBBC放送が報じました。同局はまた、有識者のコメントとしてドイツ、フランスなどは新しいスパイ同盟を結ぶ計画かもしれないという見解をと紹介。  それは歴史上は第二次世界大戦に結ばれた同盟関係にさかのぼるUKUSA協定(アメリカ国家安全保障局ことNSA・イギリス政府...
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【全文】元CIAエドワード・スノーデン氏、モスクワ空港記者会見(2)

エドワード・スノーデン氏はプリズムなどの米国政府が行なうインターネット上の監視プログラムについて暴露して逃亡、米国政府から刑事訴追されています。その逃避行では香港からロシアへ逃亡〜当初は中南米に亡命する予定でしたが、現在はロシア国内に滞在中です。 その彼は、ロシアが亡命を許可するまで約45日の間、モスクワの空港内トランジットエリアでロシアに入国もせず飛行機にも乗らないという微妙な状態のなかで過ごしました。 このあいだ彼は一度、写真撮影も基本的に許さないという厳重な警備の下に記者会見を...
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【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART2【全文+補足資料】

エドワード・スノーデン氏は以下のように、今回の情報発表についての動機を語っている。その真意と言葉は、以下のようなものだった。 「僕は、自分の話す全てのことと、自分の話す全ての相手と全ての気持ちや愛情、友情の表現が記録されるような世界に生きているのは嫌です。そしてそんなものを僕は支えていきたくもないし、作るのもごめんです。このような場所で僕は生活したいとも思えない・・・だから誰であってもこの種類の世界に反対する人なら、その方法でこれに立ち向かう義務があるというのが僕の考えですね」 ...
【新訳】エドワード・スノーデン氏 ガーディアン紙 インタビュー PART2【全文+補足資料】
 

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