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エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

アメリカ政府・福島事故時の東電担当者らのフルネームとメールアドレスを大量に情報公開

アメリカ政府・原子力規制委員会が今週開示した、福島事故時のEメールのなかで数十人規模の、東京電力社員の氏名がリークされていることが分かりました。 我が国の情報公開法では、個人を特定できる情報は不開示情報となります(不開示の情報でも開示するという『公益上の理由に基づく裁量的開示』という例外の規定はありますが、適用例は自治体の条例レベルにおけるワクチンの接種関係くらいで、国の法律で適用されたことはなかったはずです。)が、米国の場合プライバシーが関係していても「公開される利益の方...
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東京でレストラン向け見本市:グレープフルーツをそのまま出すジュース絞り機など展示

2月21日、東京ビッグサイトでレストラン・ホテル業界向けの見本市が開かれた。個人消費者ではなく主にB to B の業界関係者向けで、印象的なブースが数多く出展された。 まず人だかりが目立ったのが新開発の特許を取ったというジュース絞り機。これはグレープフルーツの皮を向かないまま上から穴をほがして中をかき混ぜてジュースにし、南国のココナッツジュースのような様子で飲むことの出来るマシンである(販売元・株式会社カジュッタ)。グレープフルーツのほかに、オレンジやパイナップルにも使用可能。 ...
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NHKスクープの被爆地疫学調査・アメリカ新資料 情報公開請求を使わずに発見?

原爆投下直後の、被爆地の爆心地からの距離などが被爆者の健康におよぼす影響についてアメリカエネルギー省が調査していた文書が、新たに判明した旨が1月27日にNHKのニュースで放送されました(検索しましたが、リンクは発見できず)。 これは放射線影響研究所の長瀧重信氏がDOE(エネルギー省)へ資料の公開を求めて入手した、ということでした。 そこで本紙では、以下の通りに開示請求対象文書を特定して、アメリカエネルギー省に、「これまでにNAGATAKI SHIGENOBU」さんがエネルギー省へ出し...
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チェルノブイリ事故直後の厚生省通知・食品の放射能規制値1986年文書が発掘 現在の規制水準と齟齬

1986年のチェルノブイリ事故直後に、厚生省が出していた放射能汚染食品に対する輸入規制検査の通知の根拠になった文書を、本紙が入手しました。 これによると「当時の放射性降下物の核種分析結果、放射性核種の物理的及び生物学的諸性質、日本人の食品摂取量、輸入食品の割合並びに日本における今回の事故による推定被爆量などから勘案し」セシウム137及びセシウム134の値が1kgあたり370ベクレル以下であれば、輸入して差し支えないという結論をだしています。 1Kgあたり370Bqというのは、...
チェルノブイリ事故直後の厚生省通知・食品の放射能規制値1986年文書が発掘 現在の規制水準と齟齬
 

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福島事故についての情報公開請求、CIAヘは皆無と判明 盲点か

CIA(アメリカ中央情報局)に対して福島第一原発事故または、核燃料サイクル増殖炉もんじゅに関する情報公開請求を行なったメディアまたは研究者は皆無であることが分かりました。Fukushima または Monju を文字列に含む内容の情報公開請求書で、2013年12月16日までに提出されたものを対象に、情報公開請求を弊社がかけた結果、わかったものです。 (CIAから、本紙編集長への応答文書) アメリカ政府に対する、福島事故関係の情報公開請求は、原子力規制委員会・NRCへの請求を中心に...
福島事故についての情報公開請求、CIAヘは皆無と判明 盲点か
 

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