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【チート】米国のNSA、投資問題でもメキシコ政府を通信傍受【独誌報道】

2013年10月21日02時20分

【チート】米国のNSA、投資問題でもメキシコ政府を通信傍受【独誌報道】

ドイツ誌・シュピーゲルが7時間前にちょろっと以下のように報じました。かつてブラジルの石油会社への傍受が明らかになった時に、本紙でもいろんな国にやってるだろうなと申し上げた通り、やっぱり他国に対して経済分野でもやらかしていたわけです。


”In the space of a single year, according to the internal documents, this operation produced 260 classified reports that allowed US politicians to conduct successful talks on political issues and to plan international investments.”


ここで面白いのはロシアの反応でして、政府系のロシア・トゥデイでは鬼の首を取ったように記事の題名に

して「メキシコ政府に対する長年のスパイ活動が米国に投資上の利益をもたらした〜NSA情報のリークで明らかになった」3時間前に報じています。


加えてロシア・トゥデイは追い討ちをかけて「シュピーゲルの取材に対して、NSAはコメントを拒否しているが、メキシコの外務大臣はメキシコに対するいかなるスパイ行為も容認できないとメールで述べている。シュピーゲル誌ではおそらくNSAは私たちと同じタイミングでこのメールを読むことが出来たろうと皮肉を言っていた」と締めくくっています。


 

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