Menu
エコーニュースR(2015年5月〜)はこちら

放射能防護服がデフレになってしまったーー映画監督・奥秀太郎氏に聞く【USB&星座】

2013年11月6日00時41分

放射能防護服がデフレになってしまったーー映画監督・奥秀太郎氏に聞く【USB&星座】

映倫を通らないとどうなるの

ーー不勉強な質問ですが、映倫を通らなかった場合にはどうなるんですか?


奥 映倫を通らないと、一般的には俗に言う「一般興業館」でかけられなくなる可能性が極めて高い。館の人が、「それでもかけていいよと」いう場合はあります。だけど基本的には興業組合に入っている映画館は映倫を通らないと書けることが出来ないというルールがあります。

 実は裏のルートがあって、かける方法もあるんだけど表向きはかけられなくなります。表向きはしかし、映倫というものがあるけれど、最悪なのが自主規制です。しかし最近は何が良くて何が悪いのかというのが分からなくなってきた。


ーー最近、ですか?


奥 最近は特に原発や放射能の話というとプロデューサーサイドから下手をすると自主規制がかかってしまうんです。これがすごく気持ち悪いなと思っています。

 だったら四角四面に映倫の人たちに行って、それでダメならしょうが無いなと思うようになったんです。もうだからどちらかというと、中身というよりもプロデューサーの自主規制で何かをするよりは映倫の審査を受ける方がいいなと思うようになりました。

 それで「出来ることと出来ないこと」をやってみる。だから放射能というのが個人の中傷に当たるのかどうか、あるいは東京電力については企業の中傷に当たるのか。あるいは大きく扱えばいいのか・・・裁判所というかそういうとこに行ってみた方がいいのかなと思うになったんです。

 これから何個かの作品はそれでやってみて、ダメなんだったらそれでいいやと思うようになった。


ーーハッカーみたいですね。ファイアーウォールのあるところにわざとクラッキングをかけて・・・


 

人気記事ランキング
 

ページトップへ戻る