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グラディウスから大岡越前まで、70~80’s音楽を語る 松本じろ氏インタビュー(PART2)

2013年11月8日01時12分

グラディウスから大岡越前まで、70~80’s音楽を語る 松本じろ氏インタビュー(PART2)

映画「星座」のレビューを書かせていただいたことがきっかけで、株式会社NEGAさんのお取り計らいにより、同作品のメロディアスな音楽を担当されている松本じろさんとお話しすることが出来た。


雑談の合間にはコナミのゲーム音楽から大岡越前、ルパン三世まで・・・昭和世代にはたまらない松本じろ氏の音楽体験談話から、一同だれも知らなかった音符の歴史など、有意義なインタビューとなった。


→第一回 消えてなくなるものが好きです


江藤:割り算が苦手というお話だけど、音楽家って人によっては数学が妙に好きだったりしますよね。


松本じろ:ええ、ものすごい数学とは縁が深いみたいですね。僕は数学も出来んし、楽譜も読めないけど、先生が許してくれたからこんな子になったんですよ。説明書も読めないんですよ。


活字中毒だけど、説明書も分からないですよ。本は好きなんだけど、もうちょっと文学的に書いて欲しい。ガンダムのプラモとか、いつもこんなの(手が左右反対とかに付いてる形)になってましたよ。

 

江藤:じゃあガンダムのテレビとかも?


松本じろ:見てましたよ。中学校くらいで見なくなりましたけどね。兄弟と住んでて、上の子と一緒に遊んだりするには、知ってないと困るから。あと僕は機能的なものが好きなんです、キャタピラとかユンボとか、ブルドーザーとか、鉄は好きですね。


江藤:テレビを見てて、気に入った音楽とかはありました?


松本じろ:ルパン三世は好きでしたよ。あと井上さんの「傷だらけの天使」とか。昔のアニメソングとかは好きですよ。魔女っ子メグとかデビルマンとか・・・終わりの歌が展開がものすごく格好いいんですよ。ガンバの大冒険とかも。ただテレビは小学校で飽きたんですけどね。


 ちょうど、ブルーハーツとかのバンドブームにやられてテレビよりもレコードを聴く時間の方が長くなったんですよ。


 

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